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第三回不動産屋巡り、一転、大喧嘩!!
日曜から予定していた通り、今日はお互い会社を午後休して、最終不動産屋巡りをすることになりました。
彼は車で、私は電車で調布へ向かいます。
初めて勤務地から調布まで行く私は、一体どれぐらいかかるのだろう、と興味津々で会社を出発。
乗り換え、待ち時間などの諸々の時間を加味しても、今の通勤時間より30分強短縮出来ることが判明!
「これならある程度の家事をこなしてから、出勤できそうだなぁ。」
すっかり、調布市民気取りの私はこの日も積極的に不動産屋を回ろうと彼に提案です。
「そうだな。今日半日見て、あれを上回る物件がなかったら、保留の物件に決めようね。」
やはり彼の気持ちは保留物件に傾倒している模様...
しかし、お構いなしの私はあちこちの不動産屋へ彼の手を引っ張って歩いていきました。
この日は4件の不動産屋、6件の物件を内覧しました。
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ご存知の方もおいででしょうが、不動産屋が持っている物件情報は、他の不動産屋にも流出しているので、不動産屋を多く回ればたくさんの物件を紹介してもらえる、というわけではありません。
後半に回った不動産屋では、今まで見てきた物件以外の情報を得るのに四苦八苦。
不動産屋は闇雲に回るより、当たりを付けてから回るのが得策だと思います。
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内覧した6件の中で、唯一、「ココは!!」と思う物件がありました。
保留物件より駅に近い上に、こちらはマンションです。
「ここ、いいねぇ?! 収納もいっぱいあるし、洗面台も付いてるよ!!」
「でも駐車場が狭すぎるねぇ。もしかしてこのスペースじゃ停められないかも…」
…というわけでここも「今夜いっぱい」という条件で保留にして頂きました。オイ.またかぃ…(^^ゞ
さ、最終決戦です!!
不動産屋も閉店し、日も暮れた7時頃から候補に残った2件を、それぞれ駅から歩き、実際時間を計ってみることにしました。
「日が暮れてから歩くなんて…。ここで生活するようになったら、まさにこんな感じになるんだろうなぁ?」
「そうだな。…であれば、途中にある店もチェックしながら歩こう」
あれこれ話し合いながら、各家へ歩いた結果、結論が出ました…!
「最初に見たアパートにしよ。」
「よし、ついに決定だね!! あぁ、ここがこれから新生活を送る場所なんだね…。」
調布駅に戻ってきた私は、いつものように感慨深げに言いました。(苦笑)
「さ、そろそろ家に帰ろ」
いつものように彼は私を家まで送り届けてくれるつもりで、車を横浜へ走らせました。
「今晩は何食べようか?。」
確かに途中までは穏やかな会話でした。…が、彼が言った一言からいきなり口論が始まりました。
その発端となった一言とはコレです…。
「実は、オヤジがね、結納のお金を新婦側で出してもらうので、結婚費用は全額出すぞ、って言ってるんだけど。」
私にとっては寝耳身に水です。
「えぇっ!? なーになに!? もしかしておうちに私たち2人で貯金から出し合って式を挙げるつもりだってこと、ちゃんと報告してないの???? あれほどよーくよく話し合って費用分担も決めたのに今更なんなの!?」
「いや、言ったつもりだったんだけど、正しく理解してれてなかったみたいでさぁ…。」
本来、彼のおとうさんからのお話は大変有り難いことかもしれません。
ですが、私は結婚式を『2人のもの』と位置付け、費用負担を2人でもとうと話し合ってきました。
その結果、挙式費用は50/50%、また披露宴は新郎側の招待客が圧倒的に多いため、各々の招待客の人数に合わせた負担とする、ということに決定し、『2人の結婚式』を実現するべく邁進していました。
もし、ここで彼のおとうさんに全額費用負担してもらった場合、
『2人で挙げる結婚式』
というより
『親に挙げてもらった結婚式』
という色合いが濃くなり、私の真意に反します。
「おとうさんにそう言われたとき、何故すぐに『既に費用分担のことは決定済みだから』と言ってくれないの?
 お互いお金に余裕が あるわけではないけど『2人で挙げる結婚式』を実現するため貯金してきたんじゃない。
 そのこと、忘れちゃったの……?」
いつもの私であれば‘怒り’の発言、なのですが今回ばかりは私の熱意が伝わってなかったという‘空しさ’に包まれ、脱力感を覚えながらの発言となっていました。
「でも、オヤジに出させてあげたい、って気持ちもあるんだよ。別にオヤジだって押しつけがましく言ってるわけじゃないんだよ。子供を思う親心を感じたから言い出しにくくなっちゃって、『彼女に相談してくる』って言ったんだけど…。」
「『出させてあげたい』ってどーゆーこと? それが『親孝行』だって言うの? おとうさんの気持ちはよーく分かるよ。
 そりゃ親だって私たち以上に『誰よりも立派な結婚式にしたい』と思うのは当然だもの。でも私たちの場合、十分とは言えないまでもそれ相当のお金があるわけだし、『有り難い話だけど、自分たちで全部だすから』って言うのも『親孝行』だと思うんだよね。」
「そう、オレ達には貯金がある。だから、親に『甘えている』わけじゃないと思うんだ。」
「でも結局そこで『じゃよろしく』って言ってしまったら『甘えた』格好になると思うんだけど…。お金の件は前々から親をアテにせず、自分たちでキチンと出し合うことで決着してたんだから、やっぱりちゃんとお断りしてよ…。ね…。」
前々から金銭感覚については異なるものをもっていた私たち。
私はお金に対しては堅実で日々、小遣い帳を付け収支を計算、少しずつではありますが貯金もしてきました。
更に‘人の金をアテにするべからず’と育てられた私はこんな貧乏生活の中でもデート代を捻出、なるべく50/50%で出してきたつもりです。
一方、彼はお金に無頓着で財布を置き忘れる事数回、出ていくお金も貰うお金も執着ナシ、貯金も出来ればする、という程度のもので、貯金額も微々たるものでした。
そんな私たちがお金の話でモメるとどうしてもすれ違い、その度に話し合ってきました。
たいていの場合、彼がお金にルーズである点を認め、私の結論に納得してきたのですが、今回、その納得が、砂の城ほどにもろいことが分かり、がっかりする私。それと同時に彼との信頼関係が崩れ、ついにこんなことを言ってしまいました。
「もしかして、毎月貯金してるなんて言ってたけど、全部 嘘 で実は全然貯金してないんじゃないの?だからおとうさんに出してもらえるのが好都合なんじゃない?」
「…。 オレの言ってることが信じられないの………? いーよ。 じゃ、今度通帳持ってきてやるよ!!! それでちゃんと貯金してることが分かればせいせいするんだろ。 でもそれってオレに対して無茶苦茶失礼なことなんだぞ。 分かってるの?」
「分かってるよ。でも信じられないんだもん…。」
温厚な彼もさすがに怒ったようで、この会話の後、無口になる私たち。
とうとう私の自宅前に着くまで会話はありませんでした。
 さすがにこの事態を収拾しないで帰るのはマズイ…
こう思った私は最後に落ち着いて話し合いを持つことを提案しました。
「あのさ、私、結婚費用のことでは自分の意見を曲げることはできないんだよね…。
 今まで披露宴も結納もやらなくていい、と思っていたのを全部彼に説得され妥協してきたけど、今回ばかりは譲れないから。そのへんも分かってもらいたい。」
「うん。分かった。確かに、費用の件は既に決まってたことだから、オレからもう一度親に言ってみるよ。」
こうして、いちようの事態収拾は出来ましたが、結局、彼への信頼は失われたままこの日は帰宅しました。
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テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

【1999/06/10 00:00 】 | 未分類 |
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