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いよいよ前日!
「ふぁ?。」
あぁ、いよいよ前日の朝が明けました。いつもより遅く目覚める私。
それもそのはず、今日から来週の木曜日まで結婚休暇を頂きまして、昨夜から実家に帰っているんです。
本来は、結婚前夜を実家で過ごすものなんでしょうが、式場入りが早い私は新居から行く方が楽ちん、ということで前々夜を実家で過ごすことにし、前夜である今夜は新居で彼と独身最後の夜を堪能することにしたのです。
さて、結婚前夜、と言えば、両親に挨拶、というのが通例でしょうが、私の場合、恥ずかしいので「割愛」させて頂きました。感謝の言葉は明日の披露宴で読む手紙で精一杯なんで…。(^-^;
などと、いろいろ自分の中で言い訳をしながら「いつもの夜」を過ごす私。

そして今朝も「いつもの朝」でした。
早起きできなかったことを母に叱られながら、朝御飯を食べ、素早く身支度を整えて外出します。
 何処へ?
近所の床屋です。
 何しに…? えっ、まさか!?

そう、その「まさか」です。
なんと、通常3?4日前に済ませるべき「産毛剃り」ですが、なかなか会社を休むことが出来ず、前日剃ることになってしまったのです。オォ……、失敗が許されない産毛剃り。
緊張の面もちで近所の床屋のドアを開けます。
生まれて初めて入る床屋さん。平日の午前中だというのに、混雑している店内。
私「すみません。産毛剃りをお願いしたいんだけど…。」
店員「はい、チョット女性店員の手が空くまでそこでお待ち下さいね。」
私「はい。」

ふぅ、産毛剃りは女性の方がやってくれるのね。良かった良かった。ホッと胸をなで下ろしながら、しばし待ちます。

さてここで、産毛剃りに行く際の洋服についてアドバイスをひとつ。
産毛剃りをお願いすると、顔の産毛はもちろんですが、襟足や背中、鎖骨のあたりの産毛もキレイに剃ってくれます。
ということで、鎖骨や背中を出しやすい前開きのブラウスなどで行くのがベストだと思います。
タートルネックなどを着ていくと、「脱いで下さい」なんて言われかねません。気を付けて下さいね。(苦笑)
ちなみに私は普段使いのラフなブラウスを着ていきました。ボタンの締め外しで開きを調節できるので、便利でした。

で本題に戻って…
いよいよ女性店員の手が空き、私の番となりました。
緊張の溶けないまま、カット台に座り、いよいよ剃りスタート!

ムァァァァーっと暖かい液を襟足に刷毛で塗られ、これがとぉーっても気持ちいい!!
この液、シェービングクリームなんでしょうが、なんともはやこの世のモノとは思えない心地よさ。
開始数分でアッという間に緊張が溶けてしまった私は後は成すがまま、でありました。

店員「お式はいつなんですか?来週末?」
私「いいえ、明日なんです。」
店員「ぎょっ!!!! 明日なの? かみそり負けしないかしら???今のところ平気みたいだけど、ちょっと軽めにやっておきますからね。途中、ヒリヒリと痛むようでしたら言ってくださいね。」
私「たぶん、平気だと思うんですけど。私、肌が強いもので。(笑)」

あっけらかんとした私と対照的に心配げな店員。ま、無理もありません。
ここでかみそり負けして、真っ赤に晴れ上がった皮膚をさらけ出す花嫁になっては一大事ですから。(苦笑)

慎重に剃り進める店員さんは襟足を終えると鎖骨まわり、首筋、そして顔の産毛を綺麗に剃ってくれました。
当初持っていた恐怖感は「シェービングクリームの気持ちよさ」にかき消され、最後には眠気まで襲ってくるほどリラックスしてしまいました。
そしてウトウトしかけたその瞬間、さらなる「心地よさ」が私を包みました。
ふいに目を開けると、無事剃り終えた店員さんが「あんま」をしてくれているではありませんかー!
美容室では本格的あんまに出会う機会はないのですが、床屋さんではこのサービスが古くから根付いているせいか、よーく「ツボ」を心得ています。

あまりの気持ちよさに声が出そうになったりもしましたが、それで周囲の男性諸子を刺激してはいけないとぐっと我慢。
そんなこんなで「初めての床屋さん」は店員の心配を見事に覆し、無事終了。
ヒリヒリ感もなく、終了後にパッティングしてもらった美容液でつるんつるんになりました。

気持ちよさのあまり瞼が重くなったまま帰宅したのは、昼前になっていました。
(1時間以上はかかってたんですね、アッという間でしたわ。)

家に戻ると簡単に昼食を取り、今度は式場へ行く準備を始めます。
なんていったって今日は前日ですから、「前日持ち込み品」を式場に搬入する必要があるのですぅー。ヒィー!
しかし、この忙しさも今日まで、と思うと踏ん張る力が湧いてくるものです。
実家にキチンとした挨拶も出来ないまま、家を飛び出していきました。

本当は彼と一緒に式場に行きたかったのですが、彼は午前中仕事のためそれは無理。
…ということで、搬入品は彼が仕事帰りに新居に寄って車に積み込み、その足で式場に向かう、つまり私たちの合流は式場で!ということになっていました。

式場待ち合わせ時刻4時ということで、バス、電車を乗り継ぎ、どうにか時間通りに式場につく目途がついた頃、私の携帯電話が鳴りました。着信表示を見て彼からだと分かったのでルンルンの声で出ると
彼「ゴメン、仕事が長引いちゃって、1時間くらい遅れそうなんだけど、どこかで時間潰していてくれるかなぁ。」
と言うではないですかー!
私「ムムム。連絡が遅い!! もう私電車の中だよ。今から時間潰せと言われても困るよぉ。」
彼「うーん、連絡が遅くなったのは悪かった。ゴメン。」
なんて素直に謝るから、ここは怒りをぐっと堪えて我慢することにしてみました。
しかし、現実問題として時間の潰しようがありません。
私「うーん。如何ともしがたいなぁ。」
困り果てる私にふとあるアイディアが浮かんできました。
名付けて「山手線一周の旅」作戦!
#あぁ??、くだらん....(苦笑)
山手線は一周約1時間ですから、1時間の遅れはちょうど山手線一周になります。
ということで、目黒で降りることなく、そのまま一周することにしたのです…!

幸い、席には座れたので即、爆睡!
怒りを忘れ、子供のような寝顔で深い眠りに入ったその時、また携帯電話が鳴りました。
出てみると…、彼です。
私「あぁー、どーしたー?いまどこー?(←チョット寝ぼけている)」
彼「道が渋滞してて、もう少し遅れそうなんだけど。」
私「(ピキン!←怒りと共に覚醒した音)ナヌ? もう少し、って一体どれぐらい?」
彼「30分くらいかなぁ…。」
私「まったくー!!う?ん…。分かったよ。じゃ、5時半ね。」

電車内で声をあらげる事は出来ないので大人しく電話を切り、更に超過された遅刻時間30分をいかにして過ごすかを思案する私。
再びそこで名案が浮かんできました。
名付けて「東京都内バスツアー」作戦!
#懲りもせずくだらん名前を考えやがって。<陰の声

これは東京駅から目黒駅行きのバスに乗ることで時間を稼ぐという画期的(オバカ)な作戦です。
東京駅からであれば電車よりバスの方が時間がかかるハズなので、なんとかなるかな、と考えた私は東京駅で山手線から降り、バス停へ向かいました。
ちなみに、こんなバス路線があることを知っているのは、この路線を仕事で使っていたからでした。
人間、どこで何が役立つか分からないものです。経験は力なり…そんなことを横へ置いておいて、と運良く、目黒駅行きが既に発車待ちをしていたので、これ幸いと乗車。
電車に引き続き、バスでも爆睡していた私。時間が経つのを忘れてしまいました。

#しかし何が楽しくて、結婚を明日に控えた花嫁が都内をぐるぐると回らねばならんのだ。ぷんすか。

ふと、目が覚めると、時計は、おっと5時を過ぎたところ! 今どこだ?!とあたりを見渡すと、目黒にはほど遠い場所で渋滞にハマっているではありませんか!!!!!

 あちゃー 時間稼ぎどころか、5:30に八芳園に着くことは難しい状況になっちゃったぁ。
 ま、もともとは彼が悪いのだ。 ちぃーっとぐらい待っていてもらおうではないか!

開き直った私は再び爆睡。(^_^;;
そんなこんなで、彼の待つ八芳園に着いたのは5時45分頃でした。

私「ごめん。途中で時間潰しのために、とバスに乗ったら、潰し過ぎちゃった。」
彼「うん、いいよ。今さっき、着いたところだし。じゃ、サロンが閉まると困るから早速搬入しちゃおうか。」
私「OK!」
彼「じゃ、正面玄関に車付けるから、どんどん運び込んでくれる?」
私「分かった。じゃ駐車場から車回してきて。」
彼「今行って来る。」

実は前日である今日は、小雨の降るあいにくの天気。
傘を持っていなかった彼は駐車場までダッシュします。

屋根のある正面玄関に車を寄せると、手際よく持ち込み品を下ろし、地下のサロンへ持っていきます。
大きなウェルカムボードや段ボールに入ったドラジェなど、一回では運びきれない量だったので二人で2往復ほどして搬入しました。

運んでいる最中、今日はお休みのハズの担当さんが顔を出してくれました。

担当「まぁー、すごい量ね(笑)」
私「そうなんです。幸い、車で来ましたので、車からここへ持ってくるのに苦労しただけで済みました。」
担当「そうよね。これを持って電車で来た、なんて言ったらびっくりしちゃうわよ。 …あら!!」
私「はい?」
担当「これが手作りしたベアちゃんねー! まぁ、かわいい!!」
私「苦労しました、このベアちゃんには。」
担当「私はあまりお裁縫が得意じゃないから、こんなかわいいベアちゃんを作ったなんて聞いたら尊敬しちゃう!」
私「尊敬だなんて…(ポッ)」

こうして搬入品のリストと持ち込み品を照らし合わせながらの確認を担当さんがしてくれることになりました。
担当「ドラジェの数はこれで合っているのかしら?」
彼「えぇと、数えたっけ?」
私「あ、まだ…。」
ドラジェを購入した業者さんを信じ切っていた私たちは数を確認することを怠っていたのです…。(苦笑)
担当「間違いがあると困るから、いちよう数、数えておきましょうか。」
私たち「そうですね…。」
こうして手分けして数を数え出した私たち一同…..
はぁ?、本当に担当さんには最初から最後までお世話になりっぱなしでした。

担当「本当に、明日になっちゃったのね。大丈夫、きっと晴れるわよ。」
私「そうだといいんですが。」
彼「オレは晴れ男だから心配ないでしょ。」
担当「そう、そのぐらいの気合いがあれば快晴よ(笑)」
私「ハァ…(^_^;)」

最後まで心配な私と、最後までノー天気な彼、こうして前日の作業は終わり、二人は新居へ戻りました。
夕飯を済ませるとTVなど見ずに早寝して、明日の早起きに備えます。
レポートもいよいよ明日本番で最後です。

さぁ、どうなるか、乞うご期待です…!!

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テーマ:結婚式までの道のり - ジャンル:結婚・家庭生活

【1999/10/01 00:00 】 | 未分類 |
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