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結納でまた問題発生!
さ?、バリバリ、結婚へ向けて前進していくぞ、と息巻いていたのにいきなり彼が休日出勤...。
仕事は昼過ぎまでかかるとのこと。ま、仕事だから、仕方がありません。
そこで、午前中は私一人でも出来る‘結納場所探し’をすることにしました。
本契約の日、結納の日取りを6/19or20と決めたので、早く日程・店等の詳細を決めて彼の両親にもご報告しなければならないのです。
さて、結納の取り仕切りを新郎側・新婦側、どちらが行うのか、これはちょっとした問題です。
古い慣習では‘新婦側の仕事’ということになっているようですが、今の御時世、こんな習わしは風化しつつありますよね。
そんな中、私が今回取り仕切り及び費用負担を受け持つことになったのには、以下のような経緯がありました。
実は当初、私も私の親も「結納はやらなくてもいいのでは…?」と考えていました。
…がしかし、彼の両親からの
「古い考えかもしれないけれど、結納は‘けじめ’だから略式という形でもやってほしい。」
「結納金も用意しているのでもらってほしい。」
と言われ、大いに悩む私。私だって顔合わせはやるつもりでしたが、結納金を頂くとなると話が別になります。
「ぶっちゃけた話、結納金って、イマイチ分からないんだけどさぁ…。それで、新居に置く家具を買ってこい、ってことなのかなぁ? やっぱり頂く前に結納金の使い道を明確にしないともらいにくいんだけど…」
私と彼のこんなざっくばらんな会話から結納について考えることとなりました。そうして出た結論は、
・結納金は新婦だけがもらうものではなく、新郎新婦2人のものとする
さらに結納そのものについて
・鰹節などの結納品はなし
・略式ということなので食事会という形をとる
というオリジナルなものでした。
こうして結論が出たのはいいですが、彼のおうさんに了承して頂けなければ再検討が必要となります。
不安にかられながら彼からの報告を待ちます。
「ね、なんて言ってた?結納の件。」
「了承してくれたよ!それから『結納返しはいらない』とも言ってたぞ。」
それまで「結納なんて」と思っていましたが、この一言で「ならば私が結納のセッティングをしましょう」と立ち上がった私。
あぁ、ワタクシってなんて現金なんでしょ…。(苦笑)
ま、こんな話があって、私が設定することに相成りました。
まずはじめに考えたのは、式場である八芳園での結納。しかし…、予想通りお高い!(^^
そこで、私の自宅周辺でいい場所を探すことにしました。
私の自宅、住所こそ「横浜市」ですが、山を越えれば「鎌倉市」という立地のため、風情のある鎌倉で、ということで鎌倉特集の雑誌Hanakoで、個室のある小粋な料理屋をリサーチ。
気になったところに付箋を付ける作業をしていると、洗濯の終わった母親が場所探しに興味を示し、こちらを覗き込んできました。
「なぁーに? 一緒に鎌倉散策したいの?」
と声をかけると
「お。鎌倉に行くって? 行く行く?」
と即答。(笑) こうして、母娘仲良く、鎌倉へ出発となりました。
鎌倉へは車で20分ほどで到着、今日は梅雨にも関わらず絶好の観光日よりのお天気。さすがに観光客が目立ちます。
観光客をかき分けるように走行し、目指したお店は、大仏のある高徳院近くの「華棲楼(かせいろう)」、中華街に店のある有名な中華料理屋です。
…が、ぼんやり走っていたら、あっけなく通過...!!!
「アチャ?!どうしよう、戻るかなぁ。でも反対車線は大渋滞してるし…。ま、いーや。今回は縁がなかったいうことで…、次行こう、つぎ?♪」
ということで、次に目指したのが至近にある懐石料理の「梅の木」。
…が、またまた通過.................。(-o-
母親が助手席に乗っているのですが、地図を読むことが出来ないため、ナビは自分でやらねばなりません。
それに、歩道には観光客が溢れ、非常に看板が見ずらい状況…。
「あら?また通り過ぎたの?」
「そーだよ。(プンスカ)ねぇ、お母さんももうちょっと周り見ててよぉー」
「隣に乗ってるのは人間だと思うべからず、犬だと思ってよ。地図も何も読めないけど、吠えることは出来るのよ。あはは?」
「クゥ…。」
言葉もない私。こんな犬母は放っておいて(苦笑)、次に目指したのは、鎌倉山にあるそば処「櫺亭(らいてい)」。
今度は見逃すことなく辿り着くことが出来、いよいよ下見のスタートとなりました。
この店は広大な日本庭園を有し、そばだけでなく四季折々の草木や花々をめでることが出来ます。
入園料として500円を払って中へ入るのですが、この入園券は500円分のお食事券となるので、園内で蕎麦や甘味を食べれば元が取れます。
それにしても広いお庭です。
グルリと回るのに15分ほどかかるコースがあるほど広いのに、どこも綺麗に手入れされています。
(この時期は菖蒲や紫陽花が咲き渡っていました。)
個室の見学もしたかったのですが、使用中とのこと。この日は諦めて、コシのある蕎麦を食べ、ここを後にしました。
「広かったね?。お庭を見ながらの結納も素敵だねぇ。個室の空き状況を聞いてみる?」
「そうだね。でもここでひとつ問題を思い出したんだけど、彼のお父さん、腰が悪いから和室は辛いかもしれないんだよね…。」
「あら、そうなの?それなら、椅子のある個室ってことで、和式に拘らず、洋風や中華風でもいいんじゃないの?」
「それもそうだねぇ。」
ということで、次は鎌倉プリンスホテルへ行くことにしました。
「略式の結納を行うため、個室のあるレストランを探しているのですが。」
フロントで聞くと、フロントの方がフランス料理「ル・トリアノン」に案内してくれました。
この店には個室が三つあり、内一つからは海が望める部屋で、落ち着いた雰囲気でした。
「文句ナシで気に入った! すみませんが、6/19か20のお昼、ここのお部屋は空いてませんか?」
「19日であれば空いております。」
「オォ。それでは19日のお昼からで予約をお願いします。」
わぁ?いわぁ?い。案外あっさり決まったぞ?!
フランス料理であれば、結納という形でも使えるし、椅子だし、湘南の海は目の前だし、最高のロケーションでないですか?!
さて、帰るか、と思ったのですが、帰る途中鎌倉パークホテルがあることを思い出し、ここも見てみることにしました。
万が一、仏料理でクレームが出た場合、和食も押さえておかねばなりません。
幸い、このホテルには蟹料理の「甲羅」という日本料理屋が入っており、こちらの個室を見せて頂くことになりました。
そこで、念のためにと聞いた空き状況をで、驚愕の事実が判明!
「20日は大安ですので、既に全室埋まっております。19日は仏滅ですので空いておりますが、やはり結納ですから仏滅は避けたいですよね…。」
ナント!! 19日は仏滅だったのか! 通りであの仏料理の絶景個室が空いてた訳だよ…。
ふりだしに戻る母娘。先ほどの予約を早々に取り消した2:00で捜索タイムアップ。
実は、友人より紹介のあった都民共済でお得情報を聞くため、4:00池袋で彼と待ち合わせていたのです。
急いで帰宅し、一路池袋へ。
 
都民共済を後にし、早速彼に結納場所の相談です。
「実は、19or20日の結納だけど、ある店を19日で予約しちゃったんだけど、実はこの日、仏滅だったんだよー!」
「あ、そぅそぅ。この日は仏滅なんだよ。だからうちでは20日結納、ってことで言ってあるんだけど…。」
 プチン。
 
あぁ、わたくし、また堪忍袋の尾がキレてしまいました...。
「何? 知ってたわけ?」
「うん、うちのカレンダーには六輝が記載されてて…」
「それならそうと何故言わない!!!!!!! 知らずに予約した私は何なのさ!!!! 
 以前から情報の共有化が大切だって言ってきたじゃない! 何故連絡してくれないの?」
「あ、ごめんごめん。六輝表、渡してなかったね。うっかりしてたよ。」
「何が‘うっかり’だ! ただでさえ打合せの時間が足りないのに、こんな大切な連絡もしてくれないなんて、私の半日の行動は何だったわけ?!!!」
今思えば、そこまで言う必要なんてなかったと思うのですが、この時の私は知る由もありません。
「んじゃ、結納、八王子でやろうか?」
「は…? それが解決法だって言うの? 八王子でもOKなら初めからそう言えばいーじゃん。新婦の実家周辺で探すことが大事なんじゃないの?どうして、こういう時に『じゃ、横浜駅周辺を一緒に探してみようか』とか『中華街はどうだろう』とか言えないんだろーね!!!!」
「あぁ、そうだね。そうなら初めからそう言ってよ。『私は万策尽きました』って感じだったから、じゃ、無理にそちらにお店探しを頼むことないかな、と思って言ったんだけど。」
「なにをー!」
「まぁまぁ。ね、怒らないで。じゃ、これから横浜の方で探そうよ。」
私の罵声がこだまする車は一路、横浜へ向かいました。
「20日の大安なんて、もう何処も空いてないと思うよ。フン!」
「まぁ、そう言わずに、全部当たってみよ。えぇと、横浜で下りるにはどのインターだ?」
「フン、しら?ん。」
「いつまでも怒ってないで、教えてよ。」
「じゃ、ひとつ言わせていただきます。横浜駅で探すより、桜木町にあるホテルのレストランを探した方が手っ取り早いと思う。」
「なるほど。じゃ、どのインターで…。」
「『みなとみらい』だよ。フン!」
こうして、桜木町のホテルを当たることになった私たち。しかし、インターコンチネンタルホテルのレストランもパシフィックホテルのレストランも20日のお昼は満室です。
「ほら、言わんこっちゃない。」
「もうホテルないんだっけ?」
「あと、ロイヤルパークホテルニッコーがあるけど、このホテルこそ空きはないと思うけどね。」
「ま、行ってみましょ。」
ここのホテルはランドマークタワーの上層部にあるホテルで、大変人気の高い所です。
個室のあるレストランは68階に集中しており、眺望は最高、満室必至です。
「ここがダメなら、延期にしようか…。これだけ探してダメなら、もう他もダメでしょ…」
望みが打ち砕かれようとしていたまさにその時、個室が一部屋空いているという朗報が!!
「予約お願いしますっ!!」
もちろん即決です。先ほどまでブツブツ言っていた私もさすがに文句はありません。
「奇跡だね、こりゃ。」
憎まれ口をたたきながらもホッとする私。今日の一件は彼の粘り勝ちです。こうして結果的に彼に助けられ、結納場所が決まったところでこの日は終了。ま、終わりよければ全て良しですね。
それにしても疲れたぁ?ぁ?。
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テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

【1999/06/05 00:00 】 | 未分類 |
第二回不動産屋巡り
今日は「第二回」物件探し、と言っても第一回から大分間があいた上、場所も第一回の立川からより私の勤務地に近い調布へと様変わり。その理由は‘私の家事時間確保’です。
私は家事全般が割と好きなので、いろいろと尽くしてあげたい、と思っていたのですが、立川に住んだ場合、彼よりも早く家を出て、彼よりも遅く帰宅することになり、それが苦痛だと訴えたところ、『そういうことであれば』と彼が妥協してくれました。
…ということで、調布へ来ました。
始めて来る街なので、右も左も分かりません。
かろうじて駅周辺の地の利がある彼に着いて近くの不動産屋に入りました。
「2DKから2LDKで駐車場代込みで家賃120,000?130,000円の物件」
これが私たちからの条件です。
更に「なるべく築年数の新しいもの」「アパート・マンションどちらでもOK」など追加の条件を出して、担当さんと物件情報を見ていきました。すると、気になる物件が2件ほど見つかりました。
「なかなか幸先いいねぇ?♪」
トントン拍子で今回、始めて物件を見に行くことになりました。
不動産屋の車に乗って、いざ出発。しかしこの日はカンカン照りの真夏日!車内はムンムンしています。
「あちぃ??。夏の引っ越しって大変そうだね。」
「そうだなぁ。でもこれからの引っ越しを考えるなら、暑さはついて回るだろうね。」
「ウググ。仕方ないのか…。 覚悟しておかなくちゃね...(苦笑)」
こうしているうちに1件目に到着。ここは築年数は10年とかなり古いものの、ロフトが付いており、収納抜群の部屋、更に目の前が駐車場です。しかし、やはり10年の年期があちこちに見て取れるこのお部屋はとりあえずパス。
次に見たのがアパート。ここは築3年と新しく、新婚夫婦にはおあつらえ向きのお部屋です。
「新しいにおいがするねぇ。」
「ここは駅から少し離れますが周辺も静かですし、暮らしやすいと思いますよ。」
「私、15分以内であれば歩くよ。何なら自転車でもいいしね。気に入った、ココ!」
ここはキープしたい物件でした。
不動産屋へ戻ってきて、担当の人に物件を見た感想を報告します。
「2軒目に見たアパートがとても気に入ったのですが、仮押さえ、というような事は出来ますか?」
「うぅ?ん。ちょっと大家さんに確認しますから、お待ち下さい。」
こうして待たされること数分。戻ってきた担当さんが驚くべき事を口にしました。
「こちらの物件、通常は駐車場代として16,000円取ってるそうなんですが、決めていただけるのなら2,000円で 結構です、って。 これは滅多にない目玉物件よ!!」
「ウギャー! 16,000円が2,000円?! 何かの間違いじゃ...?」
ここの駐車場はアパート横にある舗装駐車場です。こんなにいい条件、確かに他で聞いたことなどありません。
彼は即決したくてウズウズしているようでしたが、そこは私が制止し、1週間の猶予をもらって店を出ました。
「決めたい気持ちはよーく分かる。…けど、納得して決めるにはもう少し見て裏付けを取った方がいいと思うんだよね。」
「そうしよう。じゃ、違う不動産屋にも行こう。」
こうして、この後、4件の不動産屋で3つの物件を見ましたが、最初に見た物件を上回るものはありませんでした。
「確かにあれはいい物件だったねぇ。でもさ、もう一日だけ見ようよ。」
「土曜日は他に予定があるから、平日になるなぁ。」
「私は大丈夫なんだけど、お仕事どう?都合つく?」
「うぅーーーーーーーん。木曜の午後なら何とかなるかな?」
「ありがとー!!念には念を。こーゆーのってタイミングだからもう1日チャンスをちょうだい!」
「分かったよ。」
こうしてかなりの好物件をキープしたまま日没を迎え、この日の不動産屋巡りは終了です。
これから始まる2人だけの暮らしを夢見る一方、生まれたときから離れたことのない自宅を出る、という現実にちょっと戸惑う私。
「知らない街で暮らす、ってどんな感じだろう。不思議な気分だなぁ」
「あ、そっか、生まれたときからずっとあの家なんだよね。俺はあちこち引っ越ししてるからそんなに抵抗ないなぁ。」
「ま、知らない街を探検するのは好きだから、せっかく通勤時間が短くなっても、あちこち寄り道して結局、帰りが遅くなったりして。」
「えぇ?!?(苦笑)」
「んで、夜はコンビニのおにぎりになる、とかね。」
「ちょっと、それはヤダなぁ…。」
「冗談だってば。(爆笑) 最初はちゃんと夕食作りますよって。」
「最初だけ??」
こうしてこの日は珍しくにこやかに幕を閉じました、とさ。(笑)

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【1999/06/06 00:00 】 | 未分類 |
第三回不動産屋巡り、一転、大喧嘩!!
日曜から予定していた通り、今日はお互い会社を午後休して、最終不動産屋巡りをすることになりました。
彼は車で、私は電車で調布へ向かいます。
初めて勤務地から調布まで行く私は、一体どれぐらいかかるのだろう、と興味津々で会社を出発。
乗り換え、待ち時間などの諸々の時間を加味しても、今の通勤時間より30分強短縮出来ることが判明!
「これならある程度の家事をこなしてから、出勤できそうだなぁ。」
すっかり、調布市民気取りの私はこの日も積極的に不動産屋を回ろうと彼に提案です。
「そうだな。今日半日見て、あれを上回る物件がなかったら、保留の物件に決めようね。」
やはり彼の気持ちは保留物件に傾倒している模様...
しかし、お構いなしの私はあちこちの不動産屋へ彼の手を引っ張って歩いていきました。
この日は4件の不動産屋、6件の物件を内覧しました。
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ご存知の方もおいででしょうが、不動産屋が持っている物件情報は、他の不動産屋にも流出しているので、不動産屋を多く回ればたくさんの物件を紹介してもらえる、というわけではありません。
後半に回った不動産屋では、今まで見てきた物件以外の情報を得るのに四苦八苦。
不動産屋は闇雲に回るより、当たりを付けてから回るのが得策だと思います。
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内覧した6件の中で、唯一、「ココは!!」と思う物件がありました。
保留物件より駅に近い上に、こちらはマンションです。
「ここ、いいねぇ?! 収納もいっぱいあるし、洗面台も付いてるよ!!」
「でも駐車場が狭すぎるねぇ。もしかしてこのスペースじゃ停められないかも…」
…というわけでここも「今夜いっぱい」という条件で保留にして頂きました。オイ.またかぃ…(^^ゞ
さ、最終決戦です!!
不動産屋も閉店し、日も暮れた7時頃から候補に残った2件を、それぞれ駅から歩き、実際時間を計ってみることにしました。
「日が暮れてから歩くなんて…。ここで生活するようになったら、まさにこんな感じになるんだろうなぁ?」
「そうだな。…であれば、途中にある店もチェックしながら歩こう」
あれこれ話し合いながら、各家へ歩いた結果、結論が出ました…!
「最初に見たアパートにしよ。」
「よし、ついに決定だね!! あぁ、ここがこれから新生活を送る場所なんだね…。」
調布駅に戻ってきた私は、いつものように感慨深げに言いました。(苦笑)
「さ、そろそろ家に帰ろ」
いつものように彼は私を家まで送り届けてくれるつもりで、車を横浜へ走らせました。
「今晩は何食べようか?。」
確かに途中までは穏やかな会話でした。…が、彼が言った一言からいきなり口論が始まりました。
その発端となった一言とはコレです…。
「実は、オヤジがね、結納のお金を新婦側で出してもらうので、結婚費用は全額出すぞ、って言ってるんだけど。」
私にとっては寝耳身に水です。
「えぇっ!? なーになに!? もしかしておうちに私たち2人で貯金から出し合って式を挙げるつもりだってこと、ちゃんと報告してないの???? あれほどよーくよく話し合って費用分担も決めたのに今更なんなの!?」
「いや、言ったつもりだったんだけど、正しく理解してれてなかったみたいでさぁ…。」
本来、彼のおとうさんからのお話は大変有り難いことかもしれません。
ですが、私は結婚式を『2人のもの』と位置付け、費用負担を2人でもとうと話し合ってきました。
その結果、挙式費用は50/50%、また披露宴は新郎側の招待客が圧倒的に多いため、各々の招待客の人数に合わせた負担とする、ということに決定し、『2人の結婚式』を実現するべく邁進していました。
もし、ここで彼のおとうさんに全額費用負担してもらった場合、
『2人で挙げる結婚式』
というより
『親に挙げてもらった結婚式』
という色合いが濃くなり、私の真意に反します。
「おとうさんにそう言われたとき、何故すぐに『既に費用分担のことは決定済みだから』と言ってくれないの?
 お互いお金に余裕が あるわけではないけど『2人で挙げる結婚式』を実現するため貯金してきたんじゃない。
 そのこと、忘れちゃったの……?」
いつもの私であれば‘怒り’の発言、なのですが今回ばかりは私の熱意が伝わってなかったという‘空しさ’に包まれ、脱力感を覚えながらの発言となっていました。
「でも、オヤジに出させてあげたい、って気持ちもあるんだよ。別にオヤジだって押しつけがましく言ってるわけじゃないんだよ。子供を思う親心を感じたから言い出しにくくなっちゃって、『彼女に相談してくる』って言ったんだけど…。」
「『出させてあげたい』ってどーゆーこと? それが『親孝行』だって言うの? おとうさんの気持ちはよーく分かるよ。
 そりゃ親だって私たち以上に『誰よりも立派な結婚式にしたい』と思うのは当然だもの。でも私たちの場合、十分とは言えないまでもそれ相当のお金があるわけだし、『有り難い話だけど、自分たちで全部だすから』って言うのも『親孝行』だと思うんだよね。」
「そう、オレ達には貯金がある。だから、親に『甘えている』わけじゃないと思うんだ。」
「でも結局そこで『じゃよろしく』って言ってしまったら『甘えた』格好になると思うんだけど…。お金の件は前々から親をアテにせず、自分たちでキチンと出し合うことで決着してたんだから、やっぱりちゃんとお断りしてよ…。ね…。」
前々から金銭感覚については異なるものをもっていた私たち。
私はお金に対しては堅実で日々、小遣い帳を付け収支を計算、少しずつではありますが貯金もしてきました。
更に‘人の金をアテにするべからず’と育てられた私はこんな貧乏生活の中でもデート代を捻出、なるべく50/50%で出してきたつもりです。
一方、彼はお金に無頓着で財布を置き忘れる事数回、出ていくお金も貰うお金も執着ナシ、貯金も出来ればする、という程度のもので、貯金額も微々たるものでした。
そんな私たちがお金の話でモメるとどうしてもすれ違い、その度に話し合ってきました。
たいていの場合、彼がお金にルーズである点を認め、私の結論に納得してきたのですが、今回、その納得が、砂の城ほどにもろいことが分かり、がっかりする私。それと同時に彼との信頼関係が崩れ、ついにこんなことを言ってしまいました。
「もしかして、毎月貯金してるなんて言ってたけど、全部 嘘 で実は全然貯金してないんじゃないの?だからおとうさんに出してもらえるのが好都合なんじゃない?」
「…。 オレの言ってることが信じられないの………? いーよ。 じゃ、今度通帳持ってきてやるよ!!! それでちゃんと貯金してることが分かればせいせいするんだろ。 でもそれってオレに対して無茶苦茶失礼なことなんだぞ。 分かってるの?」
「分かってるよ。でも信じられないんだもん…。」
温厚な彼もさすがに怒ったようで、この会話の後、無口になる私たち。
とうとう私の自宅前に着くまで会話はありませんでした。
 さすがにこの事態を収拾しないで帰るのはマズイ…
こう思った私は最後に落ち着いて話し合いを持つことを提案しました。
「あのさ、私、結婚費用のことでは自分の意見を曲げることはできないんだよね…。
 今まで披露宴も結納もやらなくていい、と思っていたのを全部彼に説得され妥協してきたけど、今回ばかりは譲れないから。そのへんも分かってもらいたい。」
「うん。分かった。確かに、費用の件は既に決まってたことだから、オレからもう一度親に言ってみるよ。」
こうして、いちようの事態収拾は出来ましたが、結局、彼への信頼は失われたままこの日は帰宅しました。

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【1999/06/10 00:00 】 | 未分類 |
結婚やめようかな…
本来なら週末はブライダル活動をするのですが、やはり木曜の件があってから無気力になった私。
それどころか、信頼関係の壊れた『彼との結婚』そのものを考え直したい気分になっていました。
この日の朝、彼から電話がありました。
 私の気持ちを心配しての電話? それとも謝罪の電話?
 気持ちを改めるから、今日も元気にブライダル活動しよう、という電話?
そう思いながら、電話に出ると
「不動産屋から電話があって、契約に来てほしいって言うんだけど、今日行ける?」
 ぉぃぉぃ、木曜の件はどーした?(-o-;
肩すかしをくらう私。彼は木曜の件のことを全然悩んでいないのかと思うと、再び腹が立ってきました。
「あのさ、私は例の一件で、結婚する気が失せちゃって、新居どころじゃないんだけど…」
「そっか…。分かった。じゃ、その旨、不動産屋には話しておくから…。」
「それよか、結婚費用の件、ご両親にキチンと説明した?」
「昨日は時間なくてまだ話してないんだけど…」
「…………。この件がクリアにならないのなら、結婚を白紙にしようかとも思ってるんだよ。この話、ものすごく大事なんだから、そこんとこ、ちゃんと自覚してよね!!」
「分かった。両親に話したら、また電話するよ。じゃぁ…」
私の『結婚を白紙に』という一言、半分本気でした。
この言葉が彼にどんな打撃を与えたかどうか気になりつつ電話を切り、本日のブライダル活動休止が決定…。
さて、久しぶりに家にいる私。何をするでもなく、ベットの上でゴロゴロしていると、結婚のことで頭がいっぱいになってきます。
 私の意見をちゃんと理解してくれてるって、信じていたのに…。
 それも私の独りよがりだったのかな…。
 そもそも、私と彼って金銭感覚が違いすぎるんだよね…
 このまま結婚しても、お金に関するトラブルが多発するんじゃないかしら…
 あぁ?ぁ、私たちって結婚すべきじゃないのかなぁ…
 じゃ、やっぱり結婚やめる…!?
 まだ結納もしてないし…
 あ、でも式場に予約金50,000円を入れちゃったなぁ…
 でもそのぐらいの痛手なら、なんとかなるよね
 をっと。そういえば…、ウェルカムベアを途中まで作っちゃったけど、コレどうする?
そこまで考えると急にウェルカムベアが愛おしくなってきました。
 このベアには罪はない。
 結婚するか否か、という話はおいておいて、これだけは最後まで作りたい…
 丸一日、家でゴロゴロしているより、ベア作りに精を出した方が気が紛れるよね。
こうして、結婚どうしよう…、という悶々とした気持ちの中でのベア作りが再開しました。
新婦ベアは作りかけでしたが、レース端切れが見つからず中断しているので、今日は新郎ベアの衣装作りに取りかかりました。
 よりによって新郎ベアに着手するとは…
やりきれない思いでのミシンかけ。カタカタという空しい音が部屋に響く中、黙々とズボンを縫いはじめました。
しかし、これがまさかの大失敗…
「アイタタタ...縫製間違えた....」
左右のズボンの太さがまるで違います。説明書をよく読まなかった私のミスでした。
いつもなら、ここで
 クソー!うまくいかん! もーヤメたー!!!
となるのですが、今日は違います。
 仕方ない。全部解いて、もう一度やり直そう。
目が据わっている、というか気持ちが据わっている私は、このミスで逆にベア作りへの情熱が再燃したようです。
それから、一心不乱にベア作りを進める私。
こうして縫い進めていくと、不思議と心が落ち着き、木曜の一件を冷静に考えられるようになってきました。
 『結婚を白紙に』って言ったけど、こうしてベアを作ってるってことは、破談になんかしたくないんだよね、きっと。
 本気だったら、何もかも捨てて‘ねるとんパーティ’に繰り出すぐらいの気力があるハズだもん。(笑)  
 彼だって、私の意見を無碍に否定している訳じゃなくて、両親のことを想って言ったんだろうから、
 あんなに怒らなくても良かったのかもしれないなぁ…
 じゃ、今一度、彼を信じよう…。
 彼が両親にキチンと理由を説明すれば、彼の両親だって私たちで結婚費用を出すことを承諾してくれるハズ。
 いい返事を 報告してくれることを待とう……!
ま、ここまで冷静な意見が出るまでに2昼夜かかりましたが、こうして私の気持ちの整理はつきました。
心を落ち着けてベア作りを進め、夜には新郎ベアの衣装が完成しました。
「ふぅ、出来た?。上出来だー!!! 素晴らしい!!! 早く彼にも見せてあげたい! 何て言うかなぁ??」
きっとその日が来ると信じ、この日の‘個人’ブライダル活動は終了しました。

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【1999/06/12 00:00 】 | 未分類 |
彼からの電話
今日もいい天気!
梅雨だというのに最近いい天気が続きます。
さて、今日も昨日に引き続き、ブライダル活動の予定がなかったので、どうしたもんかな、と思っていたのですが、彼からのアクションがなければ動きようがありません。
「ん?。今日私が出来ることと言えば、新婦ベア衣装の端切れレースを求めて放浪することぐらいかなぁ。でも、彼からの電話があるまでは落ち着かないなぁ。彼、ちゃんと説明してくれたかなぁ…。信じてるよ、彼!」
こう祈りながら、彼からの電話を待ちます。
朝食を終え、昨日完成した新郎ベアを見つめながらボーっとしていると、待っていた電話が鳴りました。彼からです!
「費用の件、両親にキチンと話したよ。…んで、承諾してくれたから、当初の予定通り、2人で費用を出し合おう。」
「良かったぁ。でもさ、この件で、ご両親から何かブーイング言われたんじゃない?『なんて我が儘な新婦なの?
 出してあげるって言ってるのに』とか…」
「ムハハハ?。そんなこと言ってなかったよ。それどころかお袋に『オマエがおとうさんが提案した時、この事をすぐに言えば良かったのよ。決まっていたのなら、決まっる、って一言言えば、お父さんだって、全部出そうか?なんて言わないんだから。この件で、彼女が怒るのも無理ないわよ。アンタがもっとしっかりしなくちゃ!!』って言われたよ。まったくもってその通りだな…。」
「でしょーでしょー!!!!さすが、おかあさま! 分かってくれていたのね!!! ホレホレ、やっぱりこの件、彼が悪いのよ! どーだ参ったかー!!!!」
「その通りでございます…(苦笑)」
信じて良かった!! やっぱり承諾してくれたよね!!
「ねぇ、これに懲りて私たちで決まったことは、キチンとご両親にも報告してよね。分かった?」
「ハイ。了解しました。」
 ファッファッファッ! わたくしの圧勝ですワ?☆
こうして紆余曲折ありながらも切れかけた結婚への道のりが無事修復できた私たち。
張り切って、ブライダル活動を再開させるぞ!…と息巻いた私ですが、彼はこの日も仕事が入り、敢えなく断念。
その代わり、今週の水曜日、木曜日の夜、土・日に出来なかったことをやろうと約束し、電話を切りました。
胸の支えが取れ、爽やかな気分になった私は、端切れ探しにいざ出発!!と思ったのですが、開店休業、今日も家で休養を取ることにしてしまいました。
これから休みたくても休めない休日が続くのだから、たまにはいーですよね?!(苦笑)

テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

【1999/06/13 00:00 】 | 未分類 |
彼とミーティング
今日は日曜に約束していた通り、彼と会って、ミーティングすることになりました。
この日東京で仕事のあった彼は、車で私の会社まで来てくれたので、そのまま2人で横浜へ出て一緒に夕食を取りました。
「あのね、実は昨日、すごく嬉しいことがあったんだ!」
実は、わたくし、あるHPの『プロフィールカード無料制作プレゼント』に当選したのです!
前々から、プロフィールカードを作ろうとあれこれ考えていたのですが、カラープリンタがない、便利なソフトがない等の数々の障害から、暗礁に乗り上げていたところだったので、この知らせには歓喜しました。
「ね、凄いでしょー! 本来なら5,000円の制作料が無料だよー!!!」
「あのさ、プロフィールカードってなぁに…(^-^;」
オ、オ、オーノー!! そこから説明しなくちゃいけないのね…(-.-;
「これは、招待客に新郎新婦の出会いや経歴なんかを紹介するためのペーパーアイテムでさぁ。仲人を立てない私たちにぴったりだと思うんだよね! …んでね、これを受付で配っておくと、披露宴中、時間があいた時などに見てもらえるから、より披露宴が盛り上がるしー、新居の地図なんかも載せたりできるから、かなりの優れものアイテムなんよー。」
「ふ?ん…」
 オーイ!!! 反応はそれだけかー!!!(^O^;
ま、男性というのは、こーいったものにあまり興味がないようでして…。
中には、「俺が作るよ!」なんて言ってくれる『頼れる旦那様』をゲットしている幸せな方もいるかもしれませんが、私はこのような点では『ハズレくじ』を引いてしまったようですわ。トホホ。
「今まで出た結婚式でもらったことあると思うんだけど、思い出せない?」
「う?ん、○×の結婚式でもらったかなぁ? あれ、違ったかなぁ? それとも△□の結婚式だったかなぁ…?」
「……。(^o^;」
あまりにも曖昧な記憶システムを持つ彼のことは置いておいて、めでたく当選し、自分で作る必要がなくなったことを説明し、この話を終了。次に話し合いたかったのが二次会について、でした。
「ねぇねぇ。二次会の店もそろそろ見ておいた方がいいんじゃない?」
「へ…?それって幹事さんに任せていいんじゃない?」
「え…?!そうなの…? 私、てっきり新郎新婦になる人が決めてるんだとばかり思っていたんだけど、違うの?」
ま、これは、人それぞれだと思うのですが、何事にも納得してから進めていきたい私は
「まだ幹事も決まってないし、とりあえず2人で見て回ろうよ。」
と強引に彼を説得。週末に見に行くことになりました。
後日、二次会出席すること数知れず&幹事経験アリの友人に聞いたところ、
「新郎新婦と幹事で店を探しに回ったこともあったけど、最終的決定権は新郎新婦にあるんだから、2人で決めてもらった方が幹事としては非常に楽ちんである」
と言われたので、2人だけで決定することへの抵抗はなくなりました。
さて、次に話し合ったのが衣装のこと。
「そろそろ、10月挙式組でも『衣装を見に行った』なんて話が出てるんだけど、一緒に見に行かない?」
「あっ、いいよ。佐々木んところに見に行くってことでしょ?」
「そーそー」
‘佐々木さん’というのは彼の大学の時の友人で今は四谷にあるレンタルドレスショップの社長をしています。
以前から、結婚式にまつわる悩み事などを相談に行っていたのですが、まだドレスの試着はしていませんでした。
「そうだな。佐々木に連絡とってみるよ。」
「あのさ、週末見に行くより、仕事の帰りに寄りたいんだけど、どうかなぁ。」
「ふ?ん。そうだな。」
「例えば、明日とか…」
「へっ?! 明日!! うぅ?ん、であれば今、電話してみるから、ちっと待っててね。」
善は急げ、ということで、すぐに連絡を取ってもらいました。
「明日はOKだって。じゃ、明日、四谷に集合して一緒に見に行こうか。」
「うん!!!」
やっぱり直接会って打ち合わせすると話通りがスムーズです。
食事の後、家まで送ってもらい、そこでバイバイが普通ですが、今日はあることを考えていました。
「ねぇ、今日はうちに寄っていかない?」
「え?何で?」
「実は、プロフィールカードについての記憶が曖昧だった彼にチョット見せたいものがあるんだ?」
「ほほぅ。じゃ寄らせてもらおうかな。」
こうして、家に上がってもらうことになりました。
…が突然の訪問者に驚いたのは母親でした。
「え゛ー!! 風呂から上がってのべ?っとしてる姿は見られたくないよー!! わたし、顔出さなくていい?」
「あー、はぃはぃ。いーですよ。とっとと2階に引っ込んでてくださいな。」
言われるがまま、母はお茶出しもせずにそそくさと2階へ上がっていきました。
「さて、今持ってくるからチョット待っててね。」
「はいはい。」
そして、持ってきたものは…、既婚友人から借りたプロフィールカード3点!!
「ね!ね! 見て見て! 友達の作ったプロフィールカードだよ。 なかなかいいでしょ!」
自信満々の私。さて彼の反応は…!
「うぅ?ん、いいねぇ。カラーだと尚いいねぇー!」
 ヤッター!興味を示したぞ!!
「これなんて、旦那様がパソコンを駆使して作った超力作なんだよ。素人作品とは思えん出来映えでしょ。」
「そうだなぁ?。しかしなんだな、俺は絵心ないから、こんなことできなしなぁ…。」
「だーかーらー、無料制作が当たったというのが素晴らしい出来事だ、ってことになるんだって!!お分かり???」
「あ、そっか、そっか。」
一通り見せた後、もう一つ見せたいものがあることを思い出しました。
「あっ、チョット待っててね。」
自室へ消える私・・・ 再び彼のもとへ戻ってきた時、手にあったのは
 私の自信作 新郎ウェルカムベア!!!
「この前の土曜日、悶々とした中で作り上げたベアちゃんなんだよ。 どう見た感じは?」
「オォー、スゴイじゃない。こんなに立派になるんだー!!! 上手だねー!! びっくりしたよ。」
「このベアちゃんに私たちは助けられたんだよ。このベアちゃんのおかげで、彼とのことを冷静に考え直せたんだから。」
「そっか、そっか。特別功労賞だね。じゃ、勲章をあげよーか。」
「なんじゃ、そりゃ。」
こんな冗談も飛び出しながら、2人の夜は更けていきました。

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【1999/06/16 00:00 】 | 未分類 |
はじめてのドレス試着
昨日の打合せで決まった通り、今日ははじめてのドレス試着をすることになりました。定時退社後、四谷へ直行!
四谷の駅前で待ち合わせ、…のハズが彼の姿がありません。
「聖イグナチオ教会のある出口って言ってたのに、いないじゃん。時間通りに来れるって言ってたのに、いないじゃん。」
あぁ、また私の短気の虫がムズムズと動き出しました。
 リンゴーンリンゴーンリンゴーンリンゴーン・・・
教会の鐘が6時を告げています。しかし
 ほぅ、この教会って時間になると鳴るんだ?。なんて素敵なのかしら?☆
なんて思う間もなく、怒りの電話を鳴らしました。
「どっちで待ってんのさ。私はバッチり聖イグナチオ教会が真ん前に見える駅出口で待ってるんだけどさ。」
「あぁ?あ、分かった。そっちにも出口があったのかぁ?!今行くから待っててね。」
走ってくる彼。
「あっちで待ってたんだよ。こっちにも出口あったなんて知らなかったから。」
言い訳も聞かず、いつものように文句タラタラなた私。
#いつもながら、私って待てない人ですなぁ…。(他人事のよーに言うな!!<彼の心の声)
「もー、聖イグナチオ側出口って言ってたのにさ。(ブツブツ)あれ?そうえいば、車で来るって言ってなかったっけ?」
「来てるよ。先に来て、駐車場に停めてあるんだ。」
 あぁ、やっぱりちゃんと先にきて待っててくれたんだ。出口の間違いくらいで怒っちゃいかんね。
思い直した私は、怒りを静め、店に向かって歩き出しました。
5分ほど歩くと店に着き、佐々木さんにご挨拶。そして早速試着となりました。
「どんなのが着たいの?」
「それが、ハッキリとしたビジョンがなくて説明しずらいんですけど…。袖がレースで、なるべく長袖で…」
「ふむふむ。そーいったものも何点かあるし、全く考えていなかったようなデザインもあるから、好きなだけ試着してみるといいよ。」
「はい。宜しくお願いします。」
「えぇと、おまえ(彼)は…、今日は試着いいよな。」
佐々木さんの一声で本日、彼の試着はナシに決定! 
#レンタルショップにおける男性って、刺身のつま、とんかつの横のパセリ程度のものなんでしょうね。
そしてここからは佐々木さんから女性店員にバトンタッチ、ドレスチョイスに入ります。
「こんなのもいーし、こんなのもいーなぁ...。どれもいいなぁ。ここから選ぶなんて、む、む、難しすぎる…。」
「…。(^^; そうですねぇ、こんなのはいかがですか?こちらは今年春の新作なんですよ。」
「お、新作!! じゃ、それ着てみます。」
こんな調子で4着ほど候補を出し、それぞれを試着することにしました。
1着目を着て、鏡の前へ立つと、‘今、買ってきました!’てなカメラを持って、立ちつくす彼と目が合いました。
「なにぃ、それ、買ってきたの?」
「そぅそぅ。」
「まったくぅ、使いかけのカメラがあったでしょーに。何故それを持ってこない…(怒)」
せっかくカメラを買ってきたのに、この言われよう...あまりの仕打ちに悲しむ彼。(苦笑)
「よくお似合いですよ。」
ドレスの微調整をしている店員さんからよくある‘常套句’を言われ、ほくそ笑む私を突然彼がパチリ。
「なになに!! ちょっと何か言ってから撮ってよー!! 全然用意してなかったから、ボヤ?っとした顔だったよ、今。ヤダァ。」
「自然な表情がいいかなぁ、って。」
「ヤダ?。今度は『ハイ、チーズ』って言ってね。」
「あぃあぃ。」
こうして一気に4着を試着し、今日着た中から仮予約するものを選ぶ段になりました。
「どうだった?どれが一番良かったと思う?」
彼に感想を聞いてみました。
「う?ん、どれも良かったけど…。」
「それじゃぁ、全然、参考にならんので、もうちっと考えてほしいんだけど…。(-_-;」
そう言われて考え込む彼...
「えぇと、お悩みでしたら、今日は一着に絞らなくてもいいですよ。次に来る時に1着に絞って頂ければそれで結構ですので。」
「えっ!!そうですか!じゃ、今日は半分の2着に絞ろうよ。」
そして熟考の末、ようやく2着に絞り、仮予約を終えました。
「今日はどうもありがとうございました。」
「いーよいーよ。仮予約しても変更可能だから、またおいで。」
佐々木さんに見送られ、店を後にする私たち。
ドレスを着終えた女性というのは、何となくルンルンするもので私も例外ではありませんでした。
「やっぱり着てみて良かったなぁ?。るんるん。」
「どれも甲乙付けがたいから、選びにくいよなぁ。」
「そう?そーゆー時は『オレの好み』で言ってもいいんだからさ。積極的なご意見よろしくね。」
「分かったよ。」
「あ、そーいえば、写真て何枚撮ったの?」
「ひとつのドレスにつき、前後1枚ずつ撮ったから、全部で8枚だね。」
「で、何枚取りのカメラを買ったの?」
「15枚撮りと24枚撮りがあって悩んだんだけど、結局24枚撮りにしちゃった。」
「なぜ、15枚にしない…(怒)」
またも怒られる彼。(苦笑)
こうして今日のブライダル活動は終了しました。

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【1999/06/17 00:00 】 | 未分類 |
結婚に向けて大躍進! 新居契約、ドレス仮予約、二次会用店探しなど
今日はタイトル通り、大躍進してきました。(^o^)v
まず向かったのは2人の生活をスタートさせることが決まった調布です。
正午に八王子で待ち合わせて、彼の車で不動産屋へ直行、仮契約を済ませることになりました。
親切な不動産屋さんで、契約内容を全部読み上げ、事細かく説明してくれました。
「これで、だいたいの説明は終わったんだけど、何か質問ある?」
「私たち、家を出てアパートを借りるなんて初めてのことなので何を質問していいのやら…。」
「最初はそうだよね。思いついたときには、何でも聞いてね。」
「はい、お世話になります。」
「あ、それからあちこちの寸法を測りたいので、出来れば今日これからお部屋を見せて頂きたいのですが。」
「あ、いーよいーよ。」
鍵をもらい、アパートへ向かいました。彼には事前にメジャーを持ってきてもらうよう行ってなかったので途中で買おうかな、と思っていたのですが、偶然、彼の‘仕事道具箱’の中に入っていたので、助かりました。
「さ、まずどこから測る?」
「うーん、そうだなぁ。まずはカーテンかな。」
こうした作業は非常に楽しいですね。夢が膨らむというか、新しい場所での暮らしの新鮮さに胸躍るというか…。
「下駄箱の上にスペースがあるのね。そうだなぁ…、よし、決めた! ここにお花飾ろー!!♪」
「ここにTVを置こうよ! で、ここに寝っころがって見るんだ?。ならば、カーペットもしかなくちゃだね。」
しかし、ここで夢を膨らませ過ぎると後の予定がこなせなくなります。
夢はこのぐらいにして、次なる計画、ドレスの仮予約をしに、四谷へ向かいました。
「この前はどうも。早速ドレスを一着に絞りに来ました?。」
「あー、いらっしゃい。…で、どれに決めたの?」
彼とこの前撮った写真を見た結果、「今年春の新作」を仮予約することに決めていました。
「こっちにします。」
「じゃ、いちよう契約書を書いてくださいね。それからこれで帰るのも何だから、色ドレスも試着していきなよ。」
「え、色ドレス...。私はお色直しナシでいいと思ってたんですけど…」
「そーゆー人もいるにはいるんだけど、中座しないと披露宴の2時間30分は身体的に辛いと思うよ。それに、宴自体が間延びする感じがあるんだよね…。…でおまえ(彼)はどう思ってるんだよ。」
「俺はしたほうがいいと思ってるんだけど。」
「ならば、断然お色直しすることをお薦めするよ。」
「うぅ?ん、そうかなぁ。でもどうしよう…。これから二次会の店を見に行こうと思ってたので、試着するって言っても、そんなに時間ないんですけど。」
「あ、そうなんだ。あなた達の結婚式の日取りはかなりお客さん入っているから、二次会の店も早く見ないと気に入った所が なくなっちゃうかもしれないしね。それも大事だねぇ…」
「えっ!? 埋まってる!? まだまだ余裕だろう、と高をくくってたんですけど、違うんですか?」
「どうかなぁ…、そろそろ埋まってくる頃だと思うんだけど…。」
ますます試着どころじゃない、って感じになってきました。
しかし、のんきな彼は
「いーじゃない、そーゆーお店は夜遅くまでやってるんだから、多少遅くなっても、見たい店を全部回るだけの時間はあると思うよ。」
「そうかなぁ...。」
しかし、彼に押し切られた形で色ドレスの試着を始める私...
いつもは強引にお断りするところですが、やはりドレスを目の前にすると弱い私…。
ささっと目星をつけて2着を試着。しかし自分のイメージとはちょっと違う感じだったので、この日は仮予約ナシで終了。
さ、店を出よう、と彼を見ると、な、な、ナント、試着してるじゃありませんかー!!
 おーーい!!! なにやってんだーー!???  行くぞーーー!!!
よくよく見ると佐々木さんに採寸してもらっているようで、真面目な顔をして鏡を見つめています。
 プププッ…!!!
彼はバリッ決め込んでるつもりでしょうが、私から見るとコミカルな感じで、笑いがこみ上げてきました。
「なんか、ちんちくりんだね?!キャハハ」
「おいぉぃ、失礼だなぁ、もぅ…。」
恥ずかしそうにする彼が、より一層おかしくて、ついには爆笑してしまいました。
「本番では大笑いしないよーにね。(^^;」
苦笑する佐々木氏...
こうして店を出て、次に向かったのは二次会会場の場となる目黒・白金台周辺!
まず、行く前に事前に買ってあった本を見ながら、目星をつけていた店に電話、空き状況を調べてもらいました。
絞った店は計7軒、心配していた空き状況ですが…、どの店も空いていました。(^-^;
「佐々木さんに脅かされたから、ドキドキしてたんだけど、やっぱり余裕じゃんねー!!」
「そうだな、じゃ、日も暮れてきたし、店を回ろうか。」
まず駅そばに車を停め、店回りを始めました。
ここまでは車での移動だったのでそんなに気にならなかったのですが、今日は雨。
あちこち歩いていると足下がびしょびしょになってきました。
「さぶーいねぇ・・・。」
「そうだなぁ。大丈夫?」
「うん。今日、仮予約するぐらいまで進展させておきたいからガンバル!!」
この手の意地はある私。雨にも負けず風にも負けず店を回ります。
この日はお日柄が良かったのか、どの店も‘二次会実施中’でした。しかし、どの店もそっと中に入れてくださって、生の状況を見ることが出来ました。
「それぞれ指向があって面白いねぇ。迷っちゃうねぇ。」
「オレ、最初に見た店がいいな。」
「アゥ………。(-.-; また、チミは衝動決めかい…。白金台の方にも目星を付けた店があるんだからそっちも見に行こうよ。」
「あぃあぃ。」
こうして引きずるように車を出させて、白金台に移動。
路地に車を停め、また店巡りです。こちらは駅周辺の‘居酒屋風な店’と違って‘オシャレな店’が目白押しです。
「オレ、こっちの店が気に入ってきた。」
「はいはいはいはい…。」
もう聞く耳を持たない私。しっかり彼の行動パターンを学習してマス。
白金台でも二次会実施中の店が相次ぎ、中には完全に締め切ってしまって見れない店もありました。
「うーん。場所は駅前がいいけど、店の雰囲気じゃこっちの勝ちだよね。」
「そうだなぁ。オレとしても、こちらでやりたい気持ちの方が強いんだよね。」
「締め切られていたあのお店もかなり良さそうだったよね…。」
「開放的なオープンテラスのある店も良かったけどね…。」
「うぅーん、悩むねぇ。すぐ予約しなくともまだ余裕がありそうだから、見れなかった店を見てから決めようか。」
「そうだね。そーしよ。」
この時、既に9時。しかし、店巡りに夢中で夕食を食べず仕舞いでしたが、夢中で店巡っていた私は、ここでようやくその事実に気付きました。
「あ、そういえば、夕飯どうしよ... 私、すっかり忘れてたよ…。」
「オレはもう限界だよ…。(TOT)」
「あー、ごめんごめん。言えばいいのに、気が付かなくてごめんね。」
こうして遅めの夕飯を食べ終わったのはようやく帰路につきました。
「明日はいよいよ結納だから、寄り道しないで帰って早寝してね。」
「分かった。じゃ、明日。」
こうして我が家の前で彼と別れ、この日の活動は終了。そう、明日はいよいよ結納です。
キャー、よく考えてみると、着ていく服が決まってないよー!! ひーん!!

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【1999/06/19 00:00 】 | 未分類 |
やってきました、結納!
今日は大安、いよいよ結納の日となりました。
梅雨寒で、半袖では寒いぐらい…、ということで、悩んだあげく半袖スーツ(結構カジュアル)にしようかと思っていたのを急遽、長袖スーツ(冬仕様、今の季節に着るのは違和感アリ)に変更しました。
(ま、どちらのスーツにしてもおかしな出で立ちには変わりなし(^_^;)
会場となるのは横浜ロイヤルパークホテルニッコー、桜木町にあるランドマークタワーの高層階にあるホテルの中華「皇苑」です。
時間はお昼の12:00?だったので、我が家を出発するのは1時間前の11:00としました。
ちなみに、私たちの結納は家族全員出席としたので、彼の家族4人と私の家族3人の計7人でターンテーブルを囲みます。
我が家でも各自、用意をすませ準備完了。
「さ、早く車に乗って!!」
と母と妹をせかし、時間通りに出発。いざ、桜木町へ!!!
…が、途中、予期せぬ渋滞にハマり、にっちもさっちもいかなくなりました。
しかしこの危機的状況を理解していたのは私だけ。何も知らない母や妹はうたた寝しています。
「参ったなぁ。どっかに渋滞を回避できる道がないかなぁ。…でも、知らない裏道を走るのも危険だよな…。」
一人で試行錯誤した結果、裏道作戦はヤメ、地道に桜木町への道のりを進むことにしました。
幸い、最大の渋滞ポイントを抜けると、遅れを取り戻す勢いで一気に進み始め、遅刻を回避できる目途が立ちました。
ホッと胸をなで下ろした私の横で、
「あ、もうそろそろ着くの?やっぱり車は早いねぇ。」
などと、寝ぼけた母はほざいておりました。トホホ…
しかし、私はこの時、遅刻への要因がもう一つあることをすっかり忘れていました。
安堵の表情で駐車場へ車を停め、あとはダッシュだと思った11:55、その悲劇は起こりました。
「あー、ちょっと待って、着替えるから…」
母親が車の中で服を着替え出すではありませんかーーーーーーーー!!!
 ナ、ナ、ナニーーーーーーー!!!!
ようやくここで、出発前、母が服にアイロンをかけながら『あっちに着いたら着替えよう』と言っていたのを思い出しました。
「ヤダー!!! 早くしてよー!!! 時間ないんだから!!」
「はぃはぃ。ちょっと待って。急いで着替えるから。」
しかし、狭い車内での着替えは容易ではありません。あまりに焦った母はドアを開け放し、足を車外へ出しながら、
大胆な着替えをし始めました。
「チョチョチョットー!!! あぁ、見てられない…。 わたし、先に行ってるから、後からダッシュで来てよね!」
「あ、あ、あ、ちょっと先に行かれたら、困るよ。場所が分からないよ。もう終わるからちょっと待ってよ!!」
「ホテルの68階だよ、68階。ホテルまで行けば楽勝で分かるでしょ。」
「お母さんも私もホテルまでの行き方が分からないんだよ。第一、この駐車場、何階なの?」
 あぁ、ダメだ・・・。 方向音痴の母と妹を残して先に行くことは出来ないのね…
「分かったよ、もう腹をくくろう…。待っててあげるから、早くしてよね!」
「ほぃほぃ。よっととと。ハイ! 着替え終わった。さ、行こう。」
母親の着替えが終わったのがジャスト12:00。 あぁ、なんてこと…、結納に遅刻するなんて…!
地下3階の駐車場からホテルへ上がり、ロビーを抜け、エレベータで68階まで上昇!!
…とそのエレベータで彼からの電話が鳴りました。が、しかし電波状況が悪かったのか、すぐ切れてしました。
「今、彼から電話があったよ。あちらのおうちは早めに家を出る、って言ってたから長いことお待ちなんだよ。
 もー!!! これもそれも、全部おかーさんのせいだよ!!!」
途中の渋滞も遅刻の大きな要因だったのに、この遅刻の責任を母親になすりつける私。
そう言い終わると同時に、エレベータが開き、すかさずダッシュ!!
店の前に彼が携帯を持って、立っているのが見えます。
「ごめんごめんごめん!!!! 遅れてしまった!!! ご両親はお待ちでしょ? どのお部屋????」
「あ、あ、あっちだよ。」
気迫に押される彼。(苦笑)
こうして、5分ほど遅れた頃、ようやく会場入りを果たした我が一家。
「途中、渋滞しておりまして…。遅れて申し訳ありませんでした。」
母親がまず謝罪、続いて私も謝罪、とその直後、何だかトイレに行きたい気分である自分に気付き、
「ちょっと失礼します」
と、どさくさに紛れてトイレへダッシュ!!! あぁ、もぅ、しっちゃかめっちゃかですぅ…(T-T)
急いで用を足し、席へ戻りながら、再度謝罪。こうしてようやく席に着いたのは12:10過ぎでした。
「では、そろそろ始めてください。」
彼がボーイに告げ、結納がスタートしました。
「まず、最初に結納金をお渡ししたいと思います。こちらへどうぞ。」
席につき、ナプキンを開こうとした矢先、彼のお義父さんから私と母親へ指示がありました。
#本日から彼のおとうさんの表記を「おとうさん」から「お義父さん」と変えます。
前に出て、お義父さんの口上を聞き、桐の箱に入った結納金を頂きました。
「彼と私の2人で大切に使わせて頂きます。ありがとうございました。」
お礼を述べ、再び着席。
私たちは略式の結納なので、世間で‘結納式’と言われる行程はこれで終了。
あとは、お食事タイムです。
ビールで乾杯し、さ、歓談!!
両家の親同士は今回が初対面となるので、お互いの近況、仕事のことなどを中心に会話が進んでいきました。
私は日頃、あーだーこーだ、とうるさいのですが、このような場では猫をかぶり、大人しく振る舞っていました。
料理も進み、お酒で口もなめらかになった頃、妹がとんでもないことを質問してきました。
「彼(会話では名前で呼びました)は、姉のどんな所を好きになって結婚しようと決めたのですか?」
質問は丁寧なのですが、内容は大胆不敵!! アンタはどっかの芸能レポーターか!?と見まごうばかりです。
…がしかし、冷や冷やする私とは対照的に、彼のお義父さん、お義母さんは大喜びで、手をたたいています。
周囲の視線は彼に集中。さて、ここで何と答えるのか、彼!!!
「僕は、あんまり、人を嫌いにならないので…。」
 へ…………? なんじゃい、それは!!??
私のいい所を言ってくれるのかと思いきや、彼の木訥した面が露わになった瞬間でした。
「今まで『コイツ、キライだなぁ』と思ったのは2人しかいないんです。ですから、たいていの人と仲良くなれるんですよ。ま、その中でも私(ここも名前で呼びました)とはフィーリングがあってここまできた、というか…。」
あぁ、いつもチミの答えは中途半端だなぁ…。 落胆している私に妹が更に追い打ちをかけてきました。
「じゃ、お姉ちゃんは、彼のどこを好きになったの?」
「えっ!? えぇと…、懐の広いところかな…。」
ま、私の答えも似たり寄ったりですかね。アハハ…。
「お兄ちゃん、懐が広いというより、身体が広い(でかい)って感じだけどね。」
彼の妹さんがうまくツッコミを入れ、一同大爆笑。
このように、食事は和やかに進み、瞬く間に3時間が経過しました。
料理も出尽くし、改めて結納金のお礼を言って、私たちの結納は終了しました。
3時間の長丁場でしたが、会話が途切れることはなかったので、アッと言う間でした。
「どうだった?彼のご家族の印象は?」
「みんないい方じゃない。これからやりやすいと思うよ。」
母の印象も上々で言うことナシ! あぁ、これで遅刻さえしなえれば…。(^^;
こうして無事結納を終え、家に辿り着いた私。
思った以上に緊張していたのか、お腹を壊し、ウンウンうなりながらトイレを出たり入ったり。
苦痛の中、この日は終了しました。(苦笑)

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【1999/06/20 00:00 】 | 未分類 |
ブライダルフェアへ行って来た
今日、明日と八芳園では成婚者向けのブライダルフェアが開催されます。
…ということで、会社を休んでブライダルフェアへ行って来ました。
今回のフェアでは、料理の試食、引き出物の展示、模擬挙式などが開催されるということで、私と彼の両親にも来てもらうこととなりました。
この日、午前中に用事のある彼より先に、会場入りする私と母。
平日開催だったので、そんなに人手がないのでは?と思っていたのですが、会場内は予想以上の盛況ぶり!
正直言ってびっくりしました。
「いらっしゃいませ。こちらをどうぞ。」
受付で会場案内、及び模擬挙式どのタイムスケジュールが載っているシートを渡されました。
早速目を通すと10分後に模擬教会式が行われることが判明。
私も教会式で挙げるので、これは見逃せません。受付から教会へ向かって猛ダッシュする母娘!!
ギリギリセーフ、なんとか教会内に着席、一息つく間もなく神父が出てきて、いよいよ模擬挙式がスタートしました。
神父から模擬教会式についての簡単な説明の後、お待ちかね、新婦の入場です。
みんなの羨望の眼差しを一身に受け、モデル父に手を引かれそそと入場するその姿は、憧れの姿、そのままでした。
式は、式次第の通り、スムーズに進行、賛美歌を歌い、神父の有り難いお言葉を聞き、クライマックスの指輪交換!
かわいいリングピローから、リングを取り、お互いの指にはめる...
 あぁ、私にもいつしかこんな日がくるのね...なんだか夢のようだわ。
思わずうっとり見とれてしまった私。瞳を輝かせながら、ふと、横の母を見ると、なんとその目には涙が…!!!
 オィオィ!!!!早すぎるよーーーーーーーーー!!!! 
 これは模擬なのにーーーーーーーーーーーーーー!!!!
あまりの出来事に動揺してしまい、その後の賛美歌がうまく歌えないワタクシ...
こんな涙する母と動揺する娘とは裏腹に、式は滞り無く終了。ライスシャワーをするため外に出ます。
「ちょっと、何泣いてるのよぉ…。」
「感動しちゃって…。」
気持ちは分かるのですが、これでは先が思いやられますぅ...(苦笑)
さ、いつまでも感動に浸っている場合ではありません。
模擬挙式を終えた私たちは、今回のフェア一番の目的でもあるドレスの試着会場へ向かいました。
さ、どれ着ようかなぁ? …とのんきに構えていましたが、これが大間違い!!
なんと会場は順番待ちで既に30人ほどが待っているほどの超満員状態です。
「こちらで整理券をお配りしておりま?す」
とりあえず、券をもらい、他の会場を見ることになりました。
披露宴のモデルルーム、料理の試食、ケーキの試食、控え室の下見、などをしていると、待ってました!!
彼から到着の電話がなりました。
「今、着いたの?」
「そぅそぅ、いやぁ?道が混んでてさ。それよか、今、何処にいるの? そっちへいくから教えてよ。」
こうして、私と彼が巡り会えたのが2:50でした。
両家で挨拶を交わし、私が今まで見てきた所を簡単に紹介しました。
「じゃ、ここからは一緒に見ようよ。」
「ごめん、実は彼が来る前に済ませておくハズだった、ドレス試着がめちゃ混みで、今順番待ちしてる所なの。
 そろそろ私の番が回ってくる頃だから…、私たち、そっちへ行こうと思うんだ。その間、両家は別行動を取って、私のドレス試着が終わった頃、もう一度落ち合いたいんだけど、良い?」
「あ、そうなんだ。じゃ、そうしよう。」
「そぅそぅ、もうじき模擬教会式が始まるから、そっちへ行くといいと思うよ。私たちも来てまず見たのが模擬教会式だったんだけど、雰囲気出てて良かったから、是非みておいてね!」
「OK。じゃ、今から行ってみるよ。」
こうして、両家の挨拶もそこそこに別行動を取ることにしました。
…ということで私と母はいよいよドレス試着の会場へ!
ちょうど私の整理番号が試着可能になったところで、グッドタイミングでした。
「ねぇねぇ、おかーさん。私が取っ替え、引っ替えドレスを来て出てくるから、これで写真撮ってよ。」
私は持ってきたAPSカメラを手渡しました。
「えぇー。こんなんどーやって使うのか分からないよぉ。自分でやってよぉ。」
「そんなぁー、困るヨォ。撮ってよぉ。」
「もぅ疲れたから、ここの椅子に座って見てるから、写真は自分でやってよ。」
手渡したカメラが再び私の手元に戻ってきました。
あちこち駆けずり回っていた疲労からか、ちょっと不機嫌な母。そんな母を見て、それ以上に不機嫌になる私。
ここにきて母娘の喧嘩が勃発しました…。
「もーいーよ!! 自分でやる!!」
プリプリしながら、付き添いの方に連れられ衣装が並ぶ広間に消えていきました。
バーゲン会場並みの殺気が漂う中、コレ!という気に入ったドレスを数点選び、試着室へいざ入室。
しかし、この試着室も大混雑。やっとの思いで1着目を試着して、いざ、表の鏡張りの舞台へ出ていきます。
「よーくお似合いですよー。さ、お写真を...。あら?どなたか一緒じゃないんですか?」
「アハハァ… 母と一緒なんですけど、なんだか疲れた、ということで舞台前の椅子に座ってるんです。
 申し訳ないのですが、このカメラで撮って頂けませんか?」
「あら、ご自分でカメラをお持ちでしたのね。(^^; いいですよ。」
他の方は彼や母親がシャッターを切っているのに、私だけ付き添いの方に撮ってもらっているという恥ずかしさ。
ま、仕方ありませんけど…。(ブツブツ)
こうして、気に入った白ドレスを次々4着試着し、次に色ドレスを見ることになりました。
「色ドレスについては、コレというのを決めてなかったんですが…、どうしよう。えぇと…。」
「白ドレスを着たまま、色ドレスを見に行くことも出来ますよ。一緒に見に行きましょうか?」
この時点で私もかなり疲労していたので、色ドレスは今回いいかな、と思いかけたその時、
ふと、試着室の「使用済み」とかかれたハンガーにかかっていたワインレッドのドレスが目に留まりました。
「あ、あのドレスは、試着してもいいんですか?」
「えぇ、どうぞ。今、ドレス展示広間へ返そうかと思ってたんですよ。」
 ラッキー♪
こうしてワインレッドのドレスを試着。これが(自分で言うのも何ですが)無茶苦茶かわいい!!!!
「このドレス、とてもかわいいですね!」
「えぇ、よくお似合いですよ。」
素敵なドレスに出会い、先ほどまでの疲れはどこへやら、鏡の前でルンルンしていると、さすがに母親が椅子から立ち上がり、舞台の方へやってきました。
「それ、似合うわよ。」
娘のドレス姿を生で見るのは今日が初めての母、まんざらではない様子です。
「そうでしょ。偶然見つけたんだけど、すごく気に入っちゃった。」
私もご満悦です。
「お嬢様、よくお似合いですよ?。」
付き添いの方のおだてにも力が入ります。
「まぁ?。そんなにおだてないでくださいよぉ?。」
オバサン会話モロだしの母。
そんなこんなでおだてられ、この色ドレスを仮予約してしまった私。そして同時に壊れた母娘の関係、修復完了です。(苦笑)
このドレス試着、思いの外時間がかかってました。
「お待たせして申し訳ありません。」
一通り会場を見て回ったという彼とようやく再会したのは4:30過ぎのことでした。
「あー、じゃ、そろそろお店も見に行こうか。」
実はこの日、私と彼にはブライダルフェア以外にやることがありました。
それはこの前の土曜日に二次会の店巡りをして入れなかった店を見に行くこと!!
今日は、再挑戦というわけです。
お互いの両親を無料喫茶コーナーに置いて、いざ、出発!
このお店、八芳園から目と鼻の先なので、歩いてもいけそうでしたが、この日は雨だったため、彼の車で行きました。
路地に車を駐車、今日は見事!お店の中を見せてもらうことが出来ました。
土曜日に見たお店も良かったのですが、このお店は群を抜いて設備が整っていたビックリ!
私たちは予想以上に気に入ってしまいました。
更に店の方の対応もよく、また仮予約に予約金を入れる必要がないと言われたので、仮予約も済ませてしまいました。
アハハ?
八芳園に戻り、両親と再開。喫茶室で疲れも癒えた両家の両親。
結局ゆっくり話すことは出来ませんでしたが、この日はこれでお別れ。各家とも家路につきました。
しかし…、私の疲れは癒えてないぞー! 足が痛いよぉ???!!

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【1999/06/22 00:00 】 | 未分類 |
ドレス選びと家電選びでヘトヘト
朝、起きると外は梅雨らしく雨が降っていました。
「ウェ?! 雨が降ってるー! 今日は外回りの日なのに…。」
そぅ、今日は自分の足でより‘イイもの’を探しに行く「外回り」の日なのです。
まず、母親と四谷のドレスショップに、それから彼と2人で秋葉原に新居用家電を見に行かねばなりません。
それなのに非情の雨。 やはり普段の行いが悪いのか...ギク...(-_-;
重い腰を上げ、いざ四谷や! 約束通り11:00に駅前で彼と落ち合い、お店へ向かいます。
「八芳園で来たドレスがすごく気に入っちゃって、仮予約してしまったの。…ということで、今日は四谷のドレスショップと比較検討するから意見出してね!」
「そっかぁ。八芳園で来たドレスの写真は今日、持ってきた?」
「ウン!それを見てもらって、似たイメージのがあれば、予約変更、なければ、取り消そうと思ってるんだ。」
「うぅん…。なるべく、友達の店で借りて欲しいけど、気に入ったのがなければ仕方ないな…。」
「ごめんね。でも妥協はしたくないのよぉ…。分かってね。」
こんな会話の後、店へ到着。そして、早速、ドレスを試着、母親との再検討が始まりました。
あーだこーだ言いながら、試着しまくりです。
「このリボンが邪魔なのよね…。」
「そうだねぇ…。」
「うぅ?ん。ハイウェストのドレスかぁ…。ちょっと物足りないかなぁ。」
「アンタの体型には似合ってるみたいだけど…。」
「そう…?」
あれこれ試着しているうちに、早くも疲労の色を見せる私。
さて、その間彼は…? と言いますと、椅子に座って友人である店長と話に花を咲かせている様子。
 彼にも意見を出して欲しかったのに、母と一緒だとやっぱり会話の中に入りにくいのかなぁ。
仕方なく、母親の意見だけで試着は進行。そして1時間が経過した頃、ようやく試着終了しました。
「着れば着るほど悩むなぁ。どうしよぅ…。お母さんはどれが良かった…?」
「そうだねぇ…。」
今日、どちらで借りるか結果を出そうと思っていたのですが、検討が思いの外難航したため、もう数日、猶予を頂くことにしました。
「申し訳ないです。また来ますぅ。」
こうして懸案事項が増えただけでドレス選びを終え、彼と母と私の3人で昼食を取った後、私と彼は秋葉原へ向かいました。
「久しぶりに秋葉原へ着たなぁ。さて、何処から見ればいいのやら?」
「とりあえず、ここにしよーか?」
…ということで目の前にあった、大型店へ入店。ここでは「寿セール」なるものをやっており、新居に必要な家電と型番や価格を記入できるリストを頂きました。
「ほぅほぅ。このリストがあれば何階でどんな家電を見ればいいのか一目で分かるね!」
「じゃ、まず1階から見ていこうよ。あ、それと、この前新居でメモった寸法のメモを出しておいてね。」
「そうだそうだ。これが肝心だもんね。」
エアコン、洗濯機、掃除機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯ジャー、ガス台、電話機、テレビ、ビデオ・・・・・
このぐらいだったかな?
しかし、私も彼も本格的な独立生活は初めてなので、分からないことばかりです!!
「あのぅ、2人で使う洗濯機だと、何キロぐらいが妥当でしょうか?」
「そうですねぇ。5キロ以上が普通だと思いますが。」
「2人で使う冷蔵庫って何リットルぐらいが妥当でしょう?」
「350リットル以上がいいと思いますが。」
こうして全ての家電についてフロアの係員にお薦めを聞いてまわり、やっとの思いでたたき台を作成しました。
#この家電を決める作業ってのは、時間もかかるし疲れるけど、とっても面白いですね。
 「あぁ、この新しい家電は全て自分のものなのね?」ってな具合に…(笑)
「ふぅ?。出来たー!」
「さてと、まとめ買いでいくら引いてくれるかな。」
最後に書き終えたリストを店員さんに渡して、見積もりを出してもらいます。
「寿セールってぐらいだから、ガバーっと安くしてくれるといいねぇ。」
「そうだなぁ。」
この見積もりが結構時間かかるんですよ。品数も金額も大きいですからねぇ。店員も他店より少しでも安く見積もりを出すため念入りに計算しているようです。
「なんだか立ち疲れてきちゃった...。ゴメン、向こうの椅子に座ってていい?」
「そうだな。ドレス試着の時から立ちっぱなしだからな。いいよ。あとはオレが対応しておくから。」
「ごめんね。」
待つこと数分。彼がやって来ました。
「見積もりもらってきたよ。これを見ながら一休みしようか。」
「ありがとー。そーしたいと思ってたんだー。(涙)」
近くの喫茶店へ入り、しばし休憩です。
「ふ?む、そんなにガバーっと割引、ってな訳にはいかないもんですなぁ…。」
「そうだなぁ。こんなもんかねぇ。」
「オッ! ひらめいた! このリストを持って、他店を回ろうよ。『これでおいくら?』ってさ。」
「そうだな。だいたい品揃えはどこのお店も同じだから、その方が手っ取り早いかもしれないね。」
「このリストの店名をこうして破いて(ビリビリッ)、ホラ、これで、他店へ持って言ってもOKだよ!」
「ォィォィ、もう少しキレイに破らないと...」
こうして休憩の後、リストを持って乱立する大型店を巡回することになりました。
「さて、2軒目はここにしようか。」
「そーだね! あ、いちよう、品物があるかどうか調べてみる?」
「うぅ?ん。そうだな、いちようチャチャっと見てみるか。」
こうして駆け足で店内を見て歩きます。
「あれ??何だか価格が1軒目と同じだねぇ。ま、何処の店も大差ないとは思ってたけど、同じなんてねぇ…。」
「そうだなぁ。」
こうして、半分の品物を見終わったとき、ある重大事実に気が付きました。
「………………ねぇ、分かった。価格が同じな訳。この店、さっきの店と同じ店だよ…!!!!!!!!」
そーなんです。1軒目の店が『本店』、そしてここが『1号店』。
秋葉原には同じ店の支店が乱立し、店によってはパソコン館、家電館などと別れていますが、このお店は本店も1号館もほぼ同じ品揃えで営業していたのです!
#一体、支店を乱立することにどんな意味があるのかしら? 知ってる方、教えて下さいませ。
「しくじったー!!! 時間のロスじゃないのー!!! 店を出よう。次だ次!!」
間違いに気づき、店を出た頃、時計は既に7時過ぎ。
「ギャン!! 辺りが暗くなってきた。早く2軒目に行って見積もってもらわないと。」
次の店では「品物あるなしチェック」を省き、いきなりリストを提示、即見積もってもらいました。
「他店よりも安くしますよぉ。チョットお待ち下さいねぇ。」
築地の魚河岸のような威勢のいいオッチャンが出てきて、私たちの期待を煽る言葉を言いながら、裏へ消えていきました。
ここでも待つこと数分、出てきた見積もりは確かに1軒目よりも安いものでした。
「ホラ、安いでしょ。…で買ってくれるんだろうねぇ。」
「あ、もうちょっと検討してみますぅ。きっとまた来ますから。」
「ホイホイ。待ってるヨ。」
店を出て、3軒目を物色。同じ要領で見積もりをもらいました。
「うぅ?ん。この店は1軒目並みだなぁ。パス、パス。」
3軒目を出て、4軒目を探し歩いている頃、そして時計は19:55になろうとしていました。
「この辺りの店は全部8時までだよね? 今からじゃ、見積もり出してくれないかなぁ。」
「どうかなぁ。ま行くだけ行ってみようよ、ね。」
彼の後押しを得て行った4軒目、まさかまさかの価格破壊!ここが他店よりも4万円も安く見積もりを出してきました。
「ビンゴ!!!」
…ということでギリギリセーフで見積もりを出してもらったこの4軒目のお店で家電を購入することにほぼ決定!
しかし、念には念をということで、地元の大型店でも同様に見積もりを出してもらった後、本決定することにして、今日は見積もりだけで終了。
「いやぁ?。疲れた。もう歩けない!」
「お疲れさまでした。」
「ねぇ、彼は全然疲れてないの?」
「オレは平気だよ。」
「年の割にはタフだねぇ…。」
「・・・。何か引っかかるなぁ。ま、いっか。」
こうしてドタバタの家電選びはとりあえず終了。
一緒に焼鳥屋で夕食を取り、その後、家路に着きました。

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【1999/06/26 00:00 】 | 未分類 |
ギブアップ
今日は…、八王子近辺の大型家電を見たり、カーテンを見たり、電灯を見たり、そして家具を見たりする予定でした。
しかし…、ナントナント  超寝坊してしまったーーーーー!!!!!!!!!!!!!
先週平日の度重なる宴会で睡眠不足だった上に、昨日の大疲労、これでスッカリ身体が参っていたようです。
青ざめながら彼に電話。
「ごめん…。今起きた。どーしよ…………………(黙)」
「そーか、疲れてたんだろぅ。さーて、じゃ、今日はオレが地元の店は見ておいてやるから、家で休んでるか?」
「うぅっ。すまんがそーして頂けるとヒジョーに助かります。」
「いーよ。じゃ、オレはこれから地元を一回りするわ。何か分からないことがあったら携帯に電話するから、電源入れておいてね。」
「ありがとーーー!! でも、家具とか、カーテンとかどうしよう…。」
「それは来週でもいいんじゃない?」
「そうかなぁ。」
「そうだよ。そんなに焦って身体壊したら、元も子もないしね。」
「うるる?。ありがとう。(じーん)」
こうして、今日は急遽、彼一人でブライダル活動をすることになりました。
悪いなぁ、と思いつつ、気が付くと二度寝している私。
もしこれが逆だったら
「なーに言ってんのよー!! 私たちに休みなどなーーーい! ホレ、働けーーー!!」
と彼をせっつくに決まってるのに、彼ときたら…。(感動)
そして感動のあまり、二度寝する私。
#地獄に落ちそうだわ、まったく…。
深い眠りについた頃、耳元と聞き慣れた音がぼんやりと聞こえるような、聞こえないような…。
「ん…??? なんだ…? 何の音だ??」
ふと我に返るとそれは彼からの電話でした!!
 ハイハイハイハイ!! 
飛び起きて、平静を装いつつ電話に出ます。
「もしもし…」
「あ、オレだけど、今地元で家電見てみたんだけど、やっぱり秋葉原の方が安いから、これから秋葉原へ行って買ってこようと思うんだけど、どうだろ? 新居は7/1からの契約だから、来週家具が届けば、ちょうどいいと思うんだけど。」
「そうだね。そうして頂けると有り難いですなぁ。(じーん)」
「じゃ、オレ、これから秋葉原へ行くから。 また分からないことがあったら電話するから、携帯上げておいてね。」
「はーい、よろしくお頼もうします。」
「OK! じゃ、また。」
ふぅ、危なく電話に出ないところだった…。そろそろ起きよう…。
こうして起きたのが、えぇと…、2時頃だったかな…?(^^;;;;;;;;;
起きてからもダラダラダラダラ。縁側に遊びに来る近所の猫にこっそりエサをやったり、TVを見たり…。
久しぶりにのんびりした日曜日です。
しばらくすると再び彼からの電話が鳴りました。
「ハイ!もしもし…」
「あ、オレだけど、今、秋葉原の店にいるんだけど電話機が決めていた機種よりイイものが安くなってるんだよ。
 こっちに変えようかと思うんだけど、いいかなぁ?」
「あ、いーよいーよ。彼がそれでいいと思うんだったら、異論はないよ。」
いつもだったら、あーだこーだ言うところですが、今日は立場が立場なだけにものすごく素直です。(苦笑)
「じゃ、決めるからねー。」
「はーい。よろしくねー。」
やっぱりすまない気分でいっぱいになる私。落ち着かなくなってきた私は、何となくお菓子に手が伸びたりしています。
「オット、危ない。ダラダラ家にいるとロクなことないなぁ…。這ってでも今日もブライダル活動した方が良かったかなぁ。」
なーんて思いながら、やはりダラダラし続け、日は沈み、夕食の時間が近づいた頃、三度彼からの電話が鳴りました。
「あー、オレだけど、買ってきたよー。 それから、ガス台だけど、これも決めていたものより、イイものがあったから変更しちゃったんだけど、機能もほとんど同じだし、いいよね?」
「ははぁ。もちろんでございます。」
「それからねぇ、今秋葉原で‘電気祭り’ってのやってたみたいで、宝くじのような券を90枚も。」
「へぇ?。そんなのあるんだ。今月の中頃、新聞で当選発表があるんだって。90枚もあれば1枚ぐらい当たるかもしれんね。
 あ、でもそれって何が当たるの?」
「現金だよ。一番いい賞で30万円当たるんだって。」
「オォ!!! それはデカイ!! それ、絶対当てようね!!」
「当てようね、ってオレが引くわけじゃないから、何とも言えないんだけど…。」
「そっか、そっか。そーだよね。 しかし、本当に今日はお疲れさま。気を付けて帰ってね。」
「うん、分かった。」
こうして彼に感謝・感謝の一日は更けていきました。


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【1999/06/27 00:00 】 | 未分類 |
イトーヨーカドーへ行く
明後日は7月1日。
何を改まってそんなことを? とお思いでしょう。しかし、それにはちゃんと訳があるのです。
その訳とは…、7月から新居アパートとの契約がスタートするのですぅー!!!
 ひゃーひゃーひゃー!!!私に新しいおうちが出来るのよー!!!!
生まれて初めて自宅を出る私としては、それ自体が大事件なのです!
それを思うとそわそわして居ても立ってもいられなくなった私。
勢い余って、会社帰りに都内にあるイトーヨーカドーへ寝具・カーテンを見に行きました。
「カーテンと寝具があれば、とりあえず暮らせるわ?。」
#いやいや、そんな簡単なものじゃぁないでしょうに…。(-_-;;
ちょうど「サマーセール」期間中だったので、2割から5割引きでいい商品が手に入ることを知った私は、すぐにでも購入したい気になってしまったのですが、それをグッと我慢。
「今夜、彼に電話でこのことを報告しなくちゃ?!」
頭は寝具・カーテンでいっぱいのまま帰宅した私は、夕食後、早速彼に電話しました。
「ねぇねぇ!今日、イトーヨーカドーで寝具・カーテンを見てきたんだけど、今セール期間中だから安くていいものが手に入りそうなんよー!!! 早速明日見に行こうよ。」
先走る私…。(苦笑)
「ひぇっ???? 明日???? そりゃぁ随分急だなぁ…。」
「うぅん、ダメ? いや、週末でもいいんだけど、イトーヨーカドーって21時まで開いてるから、会社帰りに行っても十分時間あるのよぉ。 だから、どうかなぁって。」
「ふ?む。ちょうど明日晴海で仕事があるから、その仕事を終えてから、行けるかもなぁ…。」
「キャーキャーキャー!!!! そーしてくれると非常に嬉しいなー!!!」
「あー、分かった分かった。落ち着いて…。 うぅむ、時間の都合はつくかなぁ...ブツブツブツ...」
「どぅどぅどぅどぅ? 大丈夫そう? 21時まで開いてるんだから、19時に入っても2時間も見る時間があるんだよ?。るんるんるん♪」
「そーだなぁ。…じゃ、うまく都合つけて、会社まで迎えに行ってあげるから、その足で行くかな。」
「ひょ?!!!そーこなくっちゃ!!! いやぁ、楽しみ、楽しみ!!\(^O^)/」
私の気迫(脅迫?!)に負けた彼は、とうとう明日の買い物に付き合わされることとなりました。
#ま、やる気になったときにやっておかなくちゃ、いざという時に腰が重くなっても困るしね。←都合のいい解釈
さて、明日、気に入ったモノを手に入れることは出来るのでしょうか?乞うご期待です!(笑)

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【1999/06/29 00:00 】 | 未分類 |
寝具・カーテンを購入
今日は定時後、約束通り、彼と寝具・カーテンを購入するため、会社の前に車を停めて待っていてくれました。
「ありがとー!では早速イトーヨーカドーに出発だ?!!」
「なんか調子いいなぁ…。(^-^;」
あきれる彼の車は一路、イトーヨーカドーへ! 
その車内での会話... 私はどうしても彼に言っておきたいことがありました。
「あのさ、この前の日曜日はどうもありがとう。私の我が儘で一人きりの買い物をさせちゃって悪かったね。ちゃんと御礼を言わなくちゃ、と思っててさ…、ということで今日はこうして改めて言わせて頂きました。」
「あぁ、いいよ、そんなの…、別に。(^-^;」
「こーゆことは心の中で思っていてもいいことかもしれないんだけど、やっぱり口に出して言わないと伝わらないかなぁ、って。そのうち以心伝心が出来るようになるとは思うんだけど、それまでは、感謝の言葉はキッチリ言わせてもらうよ。」
「別にいいのに?。(^-^;;」
明らかに嬉しそうな顔をしながらひたすら照れる彼。フフフ。
さて、車はイトーヨーカドーに到着。
早速‘暮らしのフロア’を目指します。ここには寝具やカーテン以外にもバス用品、キッチン用品など数多く品が揃っています。
「ほぉ?。思ったよりいろいろあるもんだねぇ。」
「ね、案外バカにしたもんじゃないでしょ。それにこのセールの山! 今が買い!って感じでしょ。」
「そうだなぁ。」
オォ、彼も段々乗り気になってきました!
「じゃ、早速、カーテンを見ようよ!」
「そうしよう!! あっ、こんな所でゴザを売ってるぞー! 夏だなぁ?。こんなのもあるといいんじゃない?」
「ォィォィ、まずはカーテンだって!! ゴザなんてどーでもいいから。(-o-;」
彼を無理矢理カーテン売場へ引きずっていくワタシ。
「ほら、まずは厚地のカーテンを買わなくちゃ。測ってきた寸法は180×180だから、この100×178を2枚でどう?」
「そうだな。色はどうしようか?」
「そうだねぇ…。 なるべく単色で飽きのこない色がいいと思うんだけど。うぅ?、これは迷っちゃうなぁ。」
「だったら、これなんて…」
言いかけた彼を突然制して、私はあるコーナーを指さしました。
「あっ、ねぇねぇ!! このコーナー、全部2割引だよ!! 2割引は大きいぞ!!ここから選ぼー!!」
「えっ?!(^^; あっ、そう? そうする?」
てな具合で私に強引に2割引コーナーへ連れて行かれる彼。
#あぁ、今日の彼は引きずられてばかりですねぇ…。(^^;
こうして、厚地のカーテンは薄いベージュのカーテンに決定!ベージュであれば、洋間・和室ともこれでOKですし。
続いて、レースカーテンです。
これが案外難航しました。
やはり目玉の2割引から選びたかったのですが、なかなかおめがねに適うものが見つからず、割引のない良いカーテンを選びかけました。
…が、やっぱり、2割引コーナーで妥協しながら購入。
#こーゆーのって、後で後悔しちゃうのかしら。ドキドキ...
さ、休む暇はありません。次は寝具のコーナーへ!
「私たち、ベットじゃなくて、和室に布団でいいんだよね?」
買う前に再確認です。
「うぅ?ん。ベットがいいんだけどなぁ。でも和室だし、布団でもいいかなぁ。」
「確かに、ベッドは上げ下ろしがない分、楽ちんなんだけど、部屋も6畳と狭いし、とりあえず布団にしない? もしどうしても布団で不都合がある時に、ベッドにすればいいんだから。」
「それもそうだなぁ。じゃ、まぁ…、布団にしとこうか。」
あぁ、またも彼をねじ伏せ、布団を購入することに決定!
さて、今時の布団というのはシングルサイズとセミダブルサイズがあるんですね?。
普段、寝具のコーナーに行くこともなかった私は、初めて知りました。
「さて、大きさはどうしようか?」
「オレはセミダブルがいいんだけどなぁ。」
「うぅ?ん。でも、もし彼のイビキがうるさいときに避難できないと困るから、シングル2つにしようよ。」
「えぇ?!! 最近は静かに寝てるよ、オレ。」
「いんや、分からないぞー。逆に私が彼を蹴っ飛ばしちゃうかもしれないし。シングルの方がお互いの身の安全が保証できると思うんだけど。どうかな。」
「せっかくだから、セミダブルに…。」
しかし、ことごとく彼に決定権のない寝具選びは、シングル2つで決着。ダハハハ?!
#なんだか、セミダブルってこっぱずかしいような気がする、ってのが私の本音なんですけどね。
 2人でイチャイチャしながらセミダブルに収まる姿には憧れるのですが、私の柄じゃぁないな、と…。(^^ゞ
お次は、掛け布団選びです。
これからの時期の布団ですから、タオルケットのような軽い布団でOK。ということで軽い布団を探します。
「軽いものといえば、タオルケット、ズバリでもいいような気がするけど、せっかくだからこれにしない?」
と私が指さしたのは、西川の羽毛布団!! ドドーン!!
「ギョッ! これ、高いんじゃない?」
「いやいや、私が勧めてるぐらいだもん、高いわけないじゃない。ホレ、これもセール品なのさ!どーだ!」
「オォ、恐れ入りました。 確かにオレも羽毛の方がいいなぁ。 良かったぁ?。ついにオレの意見が通ったぞ!」
「はい、次はシーツと布団カバーだよ、ホレホレ。」
「チョットー、オレの話聞いてるかー!!!!(=_=#」
ドタバタコメディーのような私たちはシーツ・布団カバー売場へ移動です。
「おおおおおおおお。シーツと布団カバーがオール1,000円のワゴンを発見! ここで買うぞー!」
相変わらず、貧乏根性丸出しの買い物を展開する私。
しかし、ここには盲点が…。
「このワゴンから選ぶ場合、シーツと布団カバーがお揃いにならないねぇ…。」
「うぅ?ん。そうだねぇ…。」
しばし悩む私たち。
「仕方ない…。お揃いじゃなくても安いものにしょう」
「えっ!? えっ!? そうなの? それはサビシーのですが…。」
寂しがる彼。
「ま、いーでないですか。似たような色合いであれば、お揃いじゃなくてもノープロブレムさ!」
「そう? ま、いいか。」
妥協することの多い彼は既に諦めの境地です。(笑)
最後に、ふと通りかかった寝具売場で彼の枕を買うことにしました。
「そんなに枕欲しいの?」
「うん。」
「私は今自宅で使っているのを持っていこうと思うんだけど、彼は新しいのがどーしても欲しいの?」
こりゃもう、ほとんど母親が子供をなだめる口調です。
「うん。是非。(*^^*)」
「はぁ…。ま、しょうがない。じゃ、OKしましょ。でもこのセール品から選んでね。」
「1,500円均一...。(;_;) でも、欲しいからいーや。」
結局、ここでそば殻の詰まった重たいマクラを購入。
ふぅ?!!! 終わったーーーーー!!!!
全部会計してもらって、彼の車までえっちらおっちら、大きな荷物を抱えていきました。
「よっしゃ!! 車に入った!! これで送料がかからなくて済むーーーー!」
こうして、ドケチな買い物はなんとか終了。(笑) 夕飯を食べた後、お互い帰路につきました。

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【1999/06/30 00:00 】 | 未分類 |
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